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Firebase 向け Google アナリティクス の初期設定・分析運用

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前提として、Google アナリティクス から Firebase 向け Google アナリティクス の移行(Firebaseイベントの設計)の実践編となります。

導入

1.以下ページで「プロジェクトを追加」をクリック
https://console.firebase.google.com/

2.プロジェクト名、ロケーションを以下のように入力し、チェック項目はすべてチェックしてプロジェクトを作成
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3.プラットフォーム毎に商用/開発用のアプリを作成し、iOS用のplistとAndroid用のjosnファイルを取得
※実際にアプリに埋め込み疎通を行うことで設定完了となります。
※設定に必要な情報
iOS バンドル ID
App Store ID
Android パッケージ名
・iOSのスクリーンショット(主要のみ)
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・Androidのスクリーンショット(主要のみ)
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※Androidの広告IDについて、"不要な広告IDの利用" によりStoreからRejectされる場合があります。
Firebase 向け Google アナリティクスを利用するには、広告IDの利用は必須となるためStore上にプライバシーポリシーのリンクを必ず用意するようにしてください。

運用

アプリ新規インストール数の確認

1.左メニューの「アナリティクス」から「Events」を選択する。
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2.画面上部の「フィルタを追加」から対象のアプリを指定する。

3.画面右上の日付の範囲を変更する。

4.「first_open」の件数がインストール数となる。

※その他、共通で自動的に収集されるイベント
https://support.google.com/analytics/answer/6317485?hl=ja&ref_topic=6317484

カスタム(任意)パラメータを利用したイベントの確認

1.左メニューの「アナリティクス」から「Events」を選択する。

2.対象のイベントの右側の編集アイコンをクリックし「パラメータ レポートを編集」を選択する。

3.対象のパラメータを追加して、保存をクリックする。(基本的に文字列を送ってるのでテキストを指定)
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※保存してからデータが反映されるまでに24時間かかる

4.対象のイベント詳細で、追加したパラメータ毎の数値が表示される。
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SelectContentを利用したContentType、CotentItemの確認

1.左メニューの「アナリティクス」から「Events」を選択する。

2.「select_content」をクリックする。
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3.ページ内のコンテンツパネル(select_contentのみ利用可能)にcontent_type毎の数値が確認できる
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4.content_type内の明細をクリックすると、所属のアイテムの数値が確認できる
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イベント名を利用した数値の確認

1.左メニューの「アナリティクス」から「Events」を選択する。

2.一覧上部の検索枠にフィルタする文字列を指定する。
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