リッチメニューの登録処理をして完成っと...(カチャカチャカチャ...ッターン!)あれ?何も表示されないんだが
皆さん、今日も今日とて LINEWORKS を使っていらっしゃるでしょうか。
開発する中で、結構な頻度で登場してくるリッチメニュー。
私自身、勘違いしていた箇所があるのでまとめていきます。
リッチメニュー作成・登録の流れ
上記の公式ドキュを見たらすべて書いています。
手順のところを引用すると以下
登録したリッチメニューを使用するためには、追加で以下の手順が必要。
1, コンテンツアップロード でアップロード URL を取得
2, アップロード URL にリッチメニュー画像を アップロード
3, アップロードした画像の fileId を指定してリッチメニュー画像を登録
4, デフォルトリッチメニューの適用、または ユーザー別リッチメニューの適用
私は、4の手順をすっぽかしていたため、リッチメニューが表示されませんでした。
リッチメニューを登録したら、そのまま表示されると思うじゃないですか。
よいこのみんなはドキュメントを参照しながら、作業してくれよな!
過去マニュアルではデフォルトリッチメニューの登録が PATCH になっている
いや、まぁ公式ドキュにも下記のように書かれていますが
デフォルトリッチメニューは、Bot の更新 または Bot の部分更新 の defaultRichMenuId でも指定できます。
これがどういうことかというと
基本的にデフォルトリッチメニューを登録する際は、
POST /bots/{botId}/richmenus/{richmenuId}/set-default
上記のような感じで、メソッドは POST を使用します。Rails を使っている身としてはイメージしやすいですね。
しかし、私が構築の際に使用したマニュアルには詳しい説明もなく PATCH を使用した関数が書いてあり、
「リッチメニューを更新する際に使用する手順なのかな~?」
みたいな感じで見逃してました。
しかし、公式ドキュからの引用にもあるように、デフォルトリッチメニューの登録に PATCH だろうが PUT でも使用できるということです。
そんなのわがんねぇっぺよ...。
逃げ回って涙を流して男は一人前になる
泣いたっていいんだ......!!
乗り越えろ!!!
現場からは以上です。