とにかくデータはCSV...
遠隔データやシミュレーションデータなどで大活躍の標準フォーマットCSV。
ひたすら一つのCSVにログ出力を垂れ流しし続ける計測機器もあれど、やはりデータ整理やそこから分析するにあたり、ある程度の分割(例えば一日単位など)で区切って出力していると運用上応用が利きます。
で、それが裏目に出て困るのが、一部分とはいえ耐量のCSVデータを一つにまとめないと解析がしにくいので結合することになります。
EXELなどアプリケーション起動してコピーするのは10個くらいで腱鞘炎になりそうですから、ここは出来るだけ一般的なツールで結合できる方法を忘れないようにメモしておこうと思います。
<手法>
DOS コマンドプロンプトで
type
マージするファイル共通名
*.csv >マージ先Pathとファイル名
.csv
もちろんマージ(結合)先同一フォルダでもOKです。
あらかじめマージするデータ群をTEMPフォルダに格納して実行すると分かりよい。 (後で消して整理整頓も忘れずに)
ところで、COPYコマンドでも同じことが出来るらしいのだが、どういうわけかファイルが見つからないとなる...タイプミスかな?