プログラム未経験の方はやっぱりコマンド打って操作したり、ファイル作ったりするのちょっと抵抗あると思うんですよ。
実際、僕がそうです笑
Railsでアプリ作る時にまず打つのが「rails new アプリ名」。
じゃあその次に「rails g ◯◯」何ですけど、書き方やら何やらで毎回ググって見返すのでこれだけ見ればいいようにまとめてみました。
自分でアプリを作る時
rails g controller Blogs index show new
コントローラとビュー(index,show,new)を作る。
ついでにコントローラの中身、アセット(cssやjsを書くファイル)、ルーティング、テスト(コントローラ用)、ヘルパーまでできる。
rails g model Blog title:string content:text
モデルとマイグレーションファイルを作る。
ついでにマイグレーションファイルの中身(t.string :title t.text :content)を書くとそのまま「rails db:migrate」できる
あとテスト(モデル用)も作られる。
この2つでOK
表にすると
コマンド | コントローラ | ビュー | モデル | マイグレーション | アセット | ルート | テスト | ヘルパー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
controller | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
model | ◯ | ◯ | ◯ |
マイグレーションファイルを作る時
rails g migration AddImageToBlogs image:string
マイグレーションファイルのみ作る。
「AddImageToBlogs」は例なのでマイグレーションファイルの命名規則に従って入力する。
コマンド | コントローラ | ビュー | モデル | マイグレーション | アセット | ルート | テスト | ヘルパー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
migration | ◯ |
とりあえず全部作る時
rails g scaffold Blog title:string content:text
コントローラ、モデル、ビュー、マイグレーションファイルなどが全部できる。
もともとRailsに用意されているブログ機能が作られるので適当なアプリでgemをテスト使用したいときなどに。
コマンド | コントローラ | ビュー | モデル | マイグレーション | アセット | ルート | テスト | ヘルパー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
scaffold | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
まとめ
コマンド | コントローラ | ビュー | モデル | マイグレーション | アセット | ルート | テスト | ヘルパー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
controller | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
model | ◯ | ◯ | ◯ | |||||
migration | ◯ | |||||||
scaffold | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
コマンド使えば早く手軽に作れるようになるので使えるようになろう!
使わないと慣れないので早いうちから積極的に使うべき!(自分もですが笑)
最後に
初めてQiita投稿してみました。
これから継続してアウトプットしていきたいと思います。