#元の論文
http://papers.nips.cc/paper/6222-brains-on-beats.pdf
#どんなもの?
画像認識などの機械学習の分野では脳を模倣をヒントに画像認識している。そのCNNという技術で行うと、画像の色や何が描かれてるか、などぱっと見わかりやすい情報を学習している層と、ぱっと見ではわかりづらい情報を学習している層(画風など)がある。すなわち分けて認識していることが明らかになっている。
この論文では、音楽を脳がどう処理するかを調べた。
結果として高レベルの処理(スタイルとか)と低レベルの処理(メロディとか)の処理は脳内でも明確に分かれていることが明らかになった。
すなわち、AIは人間を模倣して作られたものであるが、実際に人間の脳も同じように分けて物事を認識していることがわかった。(認識のやり方が複数ある)