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ESTA申請の偽サイトが横行している件についてその背景

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Last updated at Posted at 2026-05-12

ふと目に止まったnote記事
 
「ESTA申請でだまされた!」 「くたばれESTA代行サイト」
 
ESTA申請? 通常の5倍ふんだくられた? そういう記事が2026年4月以降、何件も上がっている..
 
一体何が起こっているのか?

ESTA申請とは?

アメリカに観光旅行などで行く際に義務化されている事前申請のこと
公式サイト (.gov なので国のサイト)
 
香港とかに行ったときはネットで事前申請なんてしてないな とか、ビザとは違うのか とかおもってちょいと調べてみた
 
アメリカに入国する際には72時間前までに申請必須で、目的はテロ対策などの安全保障
申請費用は昔は無料だったが、2010年頃から有料化され、徐々に値上げされて現在40ドルくらいかかる
アメリカ→日本は申請費用かからないのに一方的にかかるんだ?という疑問が湧いたが、今後、日本版ESTAが義務化される流れはあるとのこと


ESTA申請でだまされるとは?

仕組みとしては、Google検索の広告枠として公式サイトよりも上位に「アメリカ合衆国ESTA申請(.com)」などといういかにも公式サイト面した偽サイトが横行しているのだという...........
 
なんじゃそりゃ.............
 
そのサイトは、いかにも公式サイトっぽい雰囲気で「パスポート番号」などの必要な入力を促して申請費用の決済ではなんと1万~2万5千円とか通常の申請の4~5倍の料金を取る

実際に「ESTA 申請」で検索してみると、一番上には詐欺まがいの代行サイトが広告枠として表示されていた。公式サイトは3, 4番目くらい😇

 

image.png
↑偽サイト https://www.~~~.com  本物っぽくみえる

 

image.png
↑公式サイト https://esta.cbp.dhs.gov  偽サイトよりも怪しく見えるかも


なぜ騙されてしまうのか?

・Google検索で一番上に「公式サイトですよ!」という面で載っている(やべぇ)
 「スポンサー広告」とハッキリ書かれているが、いきおい余ってアクセスしてしまう場合がある
・公式サイトは英語なので英語が苦手な人にとって日本語での申請代行はありがたい(のかもしれない)
・通常の申請費用のことをよく知らない&クレカ決済で「まあこういう金額なのかな」で確かめずにポチってしまう
・偽サイトは非常に巧妙に作られており、申請過程で疑う余地が少ない


さらに問題なのは、
・パスポート番号などの機微な情報が第三者の業者にわたってしまうこと
・申請代行を決済したからといって、その業者が本当に公式サイトに申請してくれるかも不明


詐欺じゃないの?

・あくまで「日本語サイトを提供して英語わからない人のために代行してるんです」という建付け
・ご老人や子どもがシステム利用困難な場合に身内が代行できるという仕組みはあるため代理申請自体は可能

 
ということで消費者センターなどに相談しても返金には応じてもらえない可能性が高いとのこと。実際にやっているのは入力されたデータをそっくりそのまま公式サイトのフォームに書き写して送信するだけ


被害相談が増えた背景

このような偽サイトのような申請代行の詐欺まがいな業者は昔から存在していたようだが最近その被害相談が増えた背景には、、、

①「AI Agentの劇的な進化」★

②「Google検索結果のスポンサー広告表示」

に加えて

③「英語公式サイトに対するサポート費という建付け」

④「金額水準が曖昧で即クレカ決済」

 
というぜつみょ~なベストマッチがある

特に、AI Agentの劇的な進化は手口の巧妙化に大きく寄与している
 
AI Agentに URL渡したらそっくりのサイトを構築して編集できてしまう😨
 
申請サイトであればAI Agentに依頼するだけで高品質なものができてしまう・・・
 

ということで、AI Agentの更なる進化によりこういう事例もさらに巧妙になってくるし増えてきて潰してもつぶしても湧いてくる・・・


防衛策

自分が被害に遭わないか、「どうしたらいいの?」と怯える、うろたえる・・・

少なくとも、自分や身の回りの人が何かサービスを利用する際には、「そのサイトは公式のサイトか?」を必ず裏取りしてから使うことを心がける

いやはや恐ろしい時代になったものだ...

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