個人で作ってるし、無広告無課金なので何の儲けにもならないのに8万円強ほど広告を打ってしまいました。
(ま、まあ、いつもあまりお金使わないし、そろそろボーナスだからいい...よね?)
そのおかげもあって2015/12/7時点で1182ダウンロードを達成することができました。
パチパチパチ(真顔)
で、個人でこういうことやる奇特な人ってあまりいないし、広告のパフォーマンスとかもあまり晒されていないので晒してみることにしました。
アプリはコチラ↓
「顔面偏差値スカウター」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ganmen
Facebookページはこちら(是非いいねしてね♪)↓
https://www.facebook.com/ganmenscouter
ダウンロード数の推移は↓のような感じ。
https://gyazo.com/9ee609c6548aea5baacd0124d1d5564d
ターゲットは、学生間での口コミを狙って、女子中高生(および大学生)としました。
口コミ効果を高めるために、あえて手元の写真を対象に測定する機能は実装していません。
これは、友達を撮って測定→撮られた方もアプリを入れてみる、という行動を期待しているためです。
11月半ばにリリースして半月ほどは1日500円~1000円程度、Adwordsでリスティング広告を主とした広告出稿してました。
その結果、広告の効果がいかほどかは不明ですが、毎日25ダウンロード程度を安定して獲得していました。
なお、トータルでのパフォーマンスはこちら→https://gyazo.com/0f5e13ae0666a47a37ee448dfd23bbe9
キーワードとしては「顔面偏差値」というキーワードのパフォーマンスが特に良く、CTRが5%超え、平均クリック単価33円とかでした。
他には、「美人」とか「カワイイ」とかに出してましたが、全然クリックされませんでした..
で、Adwordsですが、複数キーワードを設定してもいかんせんさほどボリュームが稼げませんでした(設定した予算を消化しきれない)。
CPIはトータルで使用した額とダウンロード増加数の関係や、Developer Consoleで見られる、アプリページ閲覧した中でのインストール率から推定するに、80円強程度と思われます。
そんなこんなで、続いてFacebook広告を出稿しました。
結果は→ https://www.dropbox.com/s/fpb58a9i2631h55/FB_ad_performance.xls?dl=0
CPIは、上記と同様のロジックで推定し100円程度と思われます。
Adwordsと比べると良い数字ではないですが、お金を投下すればするだけボリュームは稼げたのでそういう意味では、好評価です。
また、性別、年齢、デバイス(OSとそのバージョンまで指定化)、趣味・嗜好でターゲティング可能だったのは、Adwodsと比べて良いなと思いました。
あと、謎なのは自然流入がどれぐらいだったのか。
エンタメカテゴリの新着無料ランキングで最高10位、同カテゴリの急上昇ランキングで最高2位を記録しましたが、そこらへんからの自然流入はそれなりにあったのではないかと思っています。
あとは、普通にストアで検索してやってくる人。
推測ですが、自然流入で200ダウンロード強程度を獲得したとすると、上記のCPIと辻褄があうのかなという感じです。
以上、簡単ですがどなたかの参考になれば。
ちなみに、今回のCPIって相場と比べるとどうなんでしょうね?
個人的には結構良い数字なのではないかと思っているのですが、そうでもないのかな。
【似たような記事(私が書いたやつじゃない)】
アプリインストール型広告(CPI広告)は実際のところ、どうなのか?収益を公開してみる。
http://blog.mokosoft.com/entry/2013/12/30/115632