こんにちは、りょうです。
今回はカーソルの表示/非表示の切り替えが簡単にできるブックマークレットの紹介です。
(ほんとうに誰得なんこれ)

ブックマークレットとは

ブラウザのブックマークにjavascriptのコードを入れて、押すだけで実行できるようになる簡易的なプログラムです。
(そういう認識なんだけど間違ってたら教えてください)

カーソルの表示切り替えブックマークレット

cursor.js

javascript:(function(){
    const elements = document.querySelectorAll('*');
    elements.forEach(el => el.style.cursor = el.style.cursor === 'none' ? '' : 'none');
})();

このコードをこのようにブックマークに登録して、押すと実行されます。

コードの説明

    const elements = document.querySelectorAll('*');

↑ページ内の要素全部を取得してelements変数にぶちこむ。

    elements.forEach(el => ... );

↑各要素に対して処理を実行するためにforEachを使用しています。

    el.style.cursor = el.style.cursor === 'none' ? '' : 'none'

↑カーソルの表示切り替えを行っている箇所です。
カーソルがすでにnone(表示されていない状態)であれば表示する。
そうでない場合(表示されている場合)はnoneで非表示にします。

まとめ

今回はカーソルの表示、非表示を切り替えるブックマークレットの紹介でした。
非表示になっているだけなのでクリック等は普通にできます。
学校のChromebookなどではブックマークレットの実行がPolicyで規制されている可能性があるのでその場合はできません。

わからないことあったら書いてくれれば答えていきます。

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