こんにちは、りょうです。
今回はDiscordのBANシステムについていろいろ書いていきます。
それではれっつごーー👍
DiscordのBANシステム
Discordにはユーザーをサーバーに入れないようにするためのBANと呼ばれるものがあります。
荒らしであったり、迷惑な人などを追放するのによく使われる機能ですね。
BANの上限について
サーバー内のユーザーのBAN →無制限
サーバー外のユーザーのBAN →まとめてやると200人まで
200人を超えてしまうとこいつが返ってきて止まるので、botでBANを行う際は注意してください。
時間を置くとまたできるようになります
BANの方法
BANしたいユーザーの名前を長押しするとこれが出てくるのでBANを押してください。
するとこのようなものが表示されるはずなので、選択、記入をしてBANボタンを押せば完了です。
コマンドを使った方法も紹介しておきます。
各部解説をします。
user
この部分にはBANするユーザーのメンションか、IDを入力します。
IDの取得方法については以前に書いているのでこちらを参考にしてもらえればいいと思います。
ここに書いてるような名前やユーザー名を入れてもBANは実行できないので注意
delete_messages
この部分は選択式になっていて、BANするユーザーのメッセージをどこまで消すかを選びます。
reason
ここはBAN理由を記入する場所です。
ログなどに残す場合に書いてあったほうがわかりやすいですが、任意です。
BANの解除
誤ってBANしてしまったときなどに解除の方法も書いておきます。
まず、サーバー設定に移動し、管理 > BANしたユーザー
に移動します。
BANを解除したいユーザーを探し、見つけたらクリックします。
BANを取り消すを押せばunBAN完了です。
BANの回避について
実はDiscordのBANは回避が可能です。
普通はアカウントがBANされた場合、サブアカウントも入れられなくなります。
ただVPNをつけるとサブアカウントに限り入れるようになります。
これはDiscordがIPで判別してBANを行っているからです。
詳しくはβ教祖のこの動画参照。
これを防ぐためにDouble Counterという認証botがオススメです。
VPN検知やサブアカウント検知に特化したbotのため、そういうことが起きにくくなります。
まとめ
今回はDiscordのBAN機能についての解説でした。
botでBANを行う場合だと、Vortexなどは一括でたくさんできるのでおすすめです。
なにかわからないことなどあればコメントしてもらえれば返答します!
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