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DiscordのBANシステムについて

Last updated at Posted at 2024-08-10

こんにちは、りょうです。
今回はDiscordのBANシステムについていろいろ書いていきます。
それではれっつごーー👍

DiscordのBANシステム

Discordにはユーザーをサーバーに入れないようにするためのBANと呼ばれるものがあります。
荒らしであったり、迷惑な人などを追放するのによく使われる機能ですね。

BANの上限について

サーバー内のユーザーのBAN →無制限
サーバー外のユーザーのBAN →まとめてやると200人まで

200人を超えてしまうとこいつが返ってきて止まるので、botでBANを行う際は注意してください。
時間を置くとまたできるようになります

image.png

BANの方法

BANしたいユーザーの名前を長押しするとこれが出てくるのでBANを押してください。

image.png

するとこのようなものが表示されるはずなので、選択、記入をしてBANボタンを押せば完了です。

image.png


コマンドを使った方法も紹介しておきます。

image.png

各部解説をします。

user
この部分にはBANするユーザーのメンションか、IDを入力します。
IDの取得方法については以前に書いているのでこちらを参考にしてもらえればいいと思います。

ここに書いてるような名前やユーザー名を入れてもBANは実行できないので注意

image.png

delete_messages
この部分は選択式になっていて、BANするユーザーのメッセージをどこまで消すかを選びます。

image.png

reason
ここはBAN理由を記入する場所です。
ログなどに残す場合に書いてあったほうがわかりやすいですが、任意です。

image.png

BANの解除

誤ってBANしてしまったときなどに解除の方法も書いておきます。
まず、サーバー設定に移動し、管理 > BANしたユーザーに移動します。

image.png

BANを解除したいユーザーを探し、見つけたらクリックします。
BANを取り消すを押せばunBAN完了です。

image.png

BANの回避について

実はDiscordのBANは回避が可能です。
普通はアカウントがBANされた場合、サブアカウントも入れられなくなります。
ただVPNをつけるとサブアカウントに限り入れるようになります。
これはDiscordがIPで判別してBANを行っているからです。
詳しくはβ教祖のこの動画参照。

これを防ぐためにDouble Counterという認証botがオススメです。
VPN検知やサブアカウント検知に特化したbotのため、そういうことが起きにくくなります。

まとめ

今回はDiscordのBAN機能についての解説でした。
botでBANを行う場合だと、Vortexなどは一括でたくさんできるのでおすすめです。
なにかわからないことなどあればコメントしてもらえれば返答します!

Discordに湧く荒らしの情報や対策方法の共有をしている自鯖↓
https://discord.gg/ESRGwGQhxc

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