はじめに
2022年8月に、AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(以下、AWS SAP)に合格したので、その勉強方法を書いていきます!
スコアは765/1000(750点以上で合格)、かなりギリギリでした。
これまで取得したAWS資格
- 2021年5月 AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
- 2021年8月 AWS認定デベロッパー - アソシエイト
勉強時間
- 勉強期間 2022年4月~7月(4か月間)
- 勉強時間 約200時間
勉強内容
AWS SAPの対策本
はじめに、メジャーなAWS SAP対策本を使用しました。色んなAWS SAPの合格ブログを見ましたが、こちらの本が最も使用されている教材だと思います。第4~9章に140問ほど問題があり、3周解きました。解説も丁寧で読みやすいです。ただこの1冊だけだと、合格に少し物足りない感じがありました。
AWS WEB問題集
いつも使ってるサイトです、本番の試験に近い問題が載っています。5,480円(税抜)で90日間利用できます。このサイトは、#1~69の各セクションに7問ずつ、合計483問の問題があります(2022/8/13時点)。
私は、ざっくり#1~30を1周、#31~69を3周しました。#31以降が比較的本番に近い問題なので、#31以降だけで大丈夫だと思います。ちなみに、3周目に解いた#31~69の正解率は約70%でした。私が本番ギリギリで合格したので、この問題集の正解率70%は欲しいと思います。
AWS公式のサンプル問題
公式が出しているサンプル問題10問。無料なのでやるべし。
AWS公式の模擬試験
こちらも無料で20問の問題ができます! 模擬試験を受けるまでの流れは、こちらが参考になります。
大事なこと
試験時間に慣れる
この試験は180分75問であり、180分間集中しながら、長文問題1問を2分20秒程度で解いていく必要があります。これを本番で行うために、私がやったことは以下です。
- 一度でも、180分75問を解く。自分が180分の試験を行うとき、集中力を維持できるのか、どのように集中力が低下していくのかは把握する必要があると思います。私は本番2週間前にAWS WEB問題集の本試験モードをやりました(結果は72%でした)。
- 1問ごとに解答解説を行うときでも、解答時間2分を意識して解く。本番で1問2分20秒なら、練習で1問2分ぐらいが目安だと思います。
実際の本番では、最初の30問は平均2分の解答スピードでしたが、残りの35問は平均3分で解き、75問解き終わったときの残り時間は10分でした。疲れてたのと、見直せて5問程度であり解答が変わる問題が1問あるかないかだと思ったので、見直しはしませんでした。
さいごに
ギリギリでしたが、AWS SAPに合格できて良かったです。次はSPECIALTY分野の”高度なネットワーキング”を受験したいと考えています。