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【xaligo】アーキテクチャ図をコードで描けるツールを作ってみた

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Last updated at Posted at 2026-07-06

はじめに

システム構成図やクラウドアーキテクチャ図を書くとき、こんなことはありませんか?

  • 図を更新するたびに PowerPoint や draw.io の位置調整に時間が溶ける
  • README、設計書、提案資料で同じような図を何度も作り直す
  • 図の差分が Git でレビューしづらい
  • Excalidraw で編集したいけど、最初の下書きはコードから生成したい
  • SVG、PowerPoint、Excalidraw を同じソースから作りたい

このあたりを解決したくて、.xal という XML 風 DSL からアーキテクチャ図を生成する CLI、xaligo を作ってみました。

作ったもの

xaligo は、アーキテクチャ図向けの Diagram as Code ツールです。

.xal でシステム構成を記述し、CLI から複数フォーマットに出力できます。

現在対応している主な出力形式は次の通りです。

  • SVG
  • Excalidraw
  • PowerPoint
  • Isoflow

既存ツールと何が違うの?

  • 図をコードで管理できる
    GUI ツールでは差分が見づらくなりがちですが、xaligo はテキストで図を書くため、Git で変更を追いやすいです。

  • アーキテクチャ図の構造を書きやすい
    Account、Region、VPC、Subnet などの入れ子構造を、そのまま図の構造として表現できます。

  • グリッドで配置を調整できる
    要素をグリッド上に配置できるため、自動レイアウト任せではなく、意図した構成に近づけやすいです。

  • 矢印や線のルートを調整できる
    接続関係だけでなく、矢印の向きや経路を指定できるため、複雑な構成図でも線を整理しやすいです。

  • 複数形式に出力できる
    同じ .xal から SVG / Excalidraw / PowerPoint を生成できます。

  • 資料化しやすい
    PowerPoint 出力では、A4 / A3 / Letter などの用紙サイズに合わせられます。

xaligo は、アーキテクチャ図をコードで管理しつつ、グリッド配置と矢印調整で「それっぽい図」ではなく「意図した構成図」に近づけるためのツールです。

ドキュメント

mdBook でドキュメントも用意しています。

DSL の基本、CLI の使い方、レンダリング形式、サンプル、アイコンリファレンスなどをまとめています。

サンプルページでは、.xal のコードと SVG プレビューをタブで切り替えて見られるようにしています。

生成AI / コーディングエージェント向けページ

xaligo は Diagram as Code のツールなので、生成AIやコーディングエージェント用のページも用意しました。

このページには、次のような情報をまとめています。

  • 最初に読むべきドキュメントの順番
  • .xal -> parser -> layout -> shared scene/plan -> encoder という基本パイプライン
  • 重要なディレクトリ構成
  • サンプルファイルの場所
  • よく使う検証コマンド
  • 実装時に守ってほしいルール

人間向けの詳細ドキュメントとは別に、AI が短時間で文脈を拾いやすい索引ページとして作っています。

VS Code 拡張

VS Code 拡張もあります。

.xal をエディタで書きながら扱いやすくするための拡張です。

xaligo demo

おわりに

AIと共に作業しながら、細かい制御ができるツールを目指していきます。
まだ発展途上ですが、ご興味があればぜひ触ってみてください。

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