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【AWS RDS】インターネットから接続できるデータベースの作成手順

Last updated at Posted at 2024-08-16

1. 概要

この記事では、RDS RDS(AWS)で外部から接続可能なデータベースを作成する手順を記載しています。

2. 目次

  1. 概要
  2. 目次
  3. 手順
    1. マネジメントコンソールをひらく
    2. RDSサービスをひらく
    3. データベース一覧をひらく
    4. データベース作成をひらく
    5. データベースを作成する
    6. データベースのエンドポイントを確認する
    7. MySQLクライアントをつかって、データベースにログインする
  4. 参考資料

3. 手順

3.1 マネジメントコンソールをひらく

※事前にAWSアカウントの作成が必要です。参考:AWS アカウント作成の流れ
AWSマネジメントコンソールは以下の画面です。AWSの各種サービスを管理・操作できるWeb UIです。
mgmt_console.png



3.2 RDSサービスをひらく

左上の検索フォームに「RDS」と入力すると、サービス一覧に「RDS」が出てくるので、クリックします。
rds_search.png



3.3 データベース一覧をひらく

RDSサービス画面で左側の「データベース」をクリックします。
rds_top.png



3.4 データベース作成をひらく

画面右上の「データベースの作成」をクリックします。
rds_db_list.png



3.5 データベースを作成する

※今回は検証用なので基本的にデフォルト値で作成します。下記の入力項目以外はデフォルト値を使用します。

入力項目

  • エンジンのオプション
    • エンジンのタイプ:「MySQL
  • テンプレート:「無料利用枠
  • 設定
    • マスターパスワード:「 <任意の文字列> 」
    • マスターパスワードの確認:「 <マスターパスワードと同じ文字列> 」
  • 接続
    • パブリックアクセス:「あり」を選択

ここまで入力できたら画面一番下の「データベースの作成」をクリックします。

create_db.png



3.6 データベースのエンドポイントを確認する

3.5で「データベースの作成」をクリックするとデータベースの一覧画面に移動します。
ステータスが「利用可能」になったことを確認、データベースを選択し、詳細画面に移動します。
※ステータスが「作成中」から「利用可能」になるまで数分かかります。
rds_db_list_.png

詳細画面に移動すると「接続とセキュリティ」に「エンドポイントとポート」の記載があるので、メモします。
db_info.png



3.7 MySQLクライアントをつかって、データベースにログインする

※事前にMySQLコマンドやクライアントアプリのインストールが必要です。参考:mysqlコマンドをインストールする方法
以下はターミナルからMySQLクライアントでログインする例です。ログインできれば完了です。
login.png



おわりです。

4. 参考資料

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