Processing を用いた WearOS 用ウォッチフェイスのテンプレート作成


概要

Processing で WearOS (AndroidWear) 用のウォッチフェイスをデザインすることができます.

練習がてら,簡単なアナログ時計とデジタル時計の表示プログラムを作成してみましたので公開します.


環境構築



  1. Processing をインストールします.

  2. 右上の "Java" と表示されている部分をクリックし, "モードの追加" を選びます.

  3. "Android Mode" をインストールします.


開発方法

スマホ・スマートウォッチで開発者モードを有効にします.

スマートウォッチ側で Bluetooth デバッグをオンに,スマートフォン側で WearOS アプリから Bluetooth 経由のデバッグをオンにします.

スマートフォンをPCに接続し,次のコマンドを実行して接続します.

$ adb forward tcp:4444 localabstract:/adb-hub

$ adb connect 127.0.0.1:4444

エラーが出る場合は abd kill-server してから実行しましょう.

Androidモードでプログラムを書いて実行すると,実機にデプロイできます.

また,Javaモードで実行すればPC上で見た目を簡単に確認できます.

(ただし,日本語が文字化けしてしまいます.レイアウトの確認程度には使えますが...)


サンプル

Processing は未経験だったので,調べながら作成しました.

Analog.png

Digital.png

テンプレートとして https://github.com/ryhoh/WatchFaceTemplates で公開しています.

商用・非商用問わず,このコードをどのように使用・改変していただいてもOKです.


まとめ

Processing でウォッチフェイスを自由にデザインできるみたいです.

今回は簡単なデザインに留めましたが,今後,より複雑で綺麗なデザインのウォッチフェイスを作りたいです.