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【2024年6月】Rails7をWindows上で環境構築する方法

Last updated at Posted at 2024-06-23

「Railsをインストールできない」

RailsはWebアプリ開発フレームワークで初心者にもわかりやすいと言われます。

しかし、環境構築で挫折する人が多いのも現状です。

今回はRailsをWindows11で開発できるセットアップを行います。

せっかく始めるのに、何もできないまま終わりたくないですよね。

動画でサポートしていきます。

YouTubeを活用してぜひ始めてみてください。

結論は、WSL2を使いましょう。

YouTubeでの解説-2024年6月24日投稿

リンク先

WSL2

Homebrew

Railsのインストール

sudo apt update && sudo apt upgrade
sudo apt install -y autoconf bison patch build-essential rustc libssl-dev libyaml-dev libreadline-dev zlib1g-dev libgmp-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm6 libgdbm-dev libdb-dev uuid-dev make

#ここでbrewのインストール

echo 'eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"' >> ~/.profile
eval "$(/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin/brew shellenv)"
brew install gcc ruby-build
brew install rbenv
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.profile
eval "$(rbenv init -)"
rbenv install 3.2.0
rbenv global 3.2.0
gem install rails --version=7.0.0
gem install bundler --version=2.4.1

MySQLのインストール

brew install mysql@5.7
echo 'export PATH="/home/linuxbrew/.linuxbrew/opt/mysql@5.7/bin:$PATH"' >> ~/.profile
sudo vim /etc/wsl.conf

Vimでwsl.confを開いて下記のコードを入力後、[Esc] [ : ] [ w ] [ q ][ Enter ]で保存

[boot]
systemd=true
% brew services start mysql@5.7
% mysql.server status

Rails7.0 App作成

rails _7.0.0_ new アプリの名前 -d mysql

databaseの作成

rails db:create

WSL2について

Microsoft Linux 用 Windows サブシステムとは

Railsで使用するWSL2とは、Linux 用 Windows サブシステムのことです。

RailsがLinuxで動くため、Windows上でLinux環境を用意する必要があります。

これは多くのWebサーバーがLinuxで設計されていることに起因しています。

MacはUNIXというLinuxのベースがあるので、Railsを使えます。

WindowsNTがベースの現代Windowsは直接Railsを使うことができません。

MicrosoftとUnixのお話

私が勉強不足なので、このあたり本を探してみたいです。

RailsAppの魅力

最大のメリットは、早くWebアプリ開発を体験できることです。

他の言語に比べてルールが統一され、初学者の助けになる情報が多いのも魅力です。

プログラミングにはなぜかわからない・動かないが必ず起きます。

そういうときに頼れる情報は継続するため不可欠です。

一つのプログラミング言語を学び始めると他のプログラミング言語にも様々な魅力が見えてきます。

私は高いところばかり見て足元がおぼつかない状態でした。下から積むとブレイクスルーはきっと起こります。

まとめ

Railの環境構築がタイトルですが、YouTubeの補助文章になってしまいました。

Rails7をWindowsで構築=WSL2が便利
WSL2はLinuxコマンドが使える
Railsで手っ取り早くアプリ開発可能

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