はじめに
個人開発したAndroidアプリ「Clask」をリリースしました!
この記事では、私がAndroidアプリ開発を始めた経緯や開発していて感じたこと、アプリの紹介などを自分のための記録も兼ねてまとめていきます。
目次
- リリースしたアプリ「Clask」について
- 制作した経緯
- 使用した言語・データベース
- 制作していて楽しかったこと・良かったこと
- 大変だったこと
- おわりに
リリースしたアプリ「Clask」について
リリースしたアプリ
アプリの概要
タスクをリストで分類して管理するタスク管理アプリです。完了済みのタスクは青、今日は期限のタスクがオレンジ、期限を過ぎたタスクは赤になるので直感的にタスクの完了状況や期限が分かるようになっています。
制作した経緯
アプリ開発には以前から興味を持っており、自分が作ったアプリを自分以外の人にも使ってもらえることに魅力を感じたので挑戦しました。タスク管理アプリを作ろうと思った理由は、初心者でも比較的簡単に作れそうだったのと、自分もよく使うので開発のモチベーションを維持できると思ったからです。
使用した言語・データベース
- Kotlin
Javaと迷いましたが、Javaよりも簡潔に記述することができることに魅力を感じ、新しい言語にも挑戦してみたかったのでKotlinを選びました。 - Realm
Firebaseを使うことも考えましたが、Realmはデータを端末に保存することに適しているのでタスク管理アプリに向いていて、学習コストもFirebaseに比べて低いので今回はRealmを使うことにしました。
制作していて楽しかったこと・良かったこと
Kotlinでの実装
Kotlinはあまり躓くことなく楽しんで勉強できました。個人的には初めてでも理解しやすい文法だと思いました。
自分のスマホでアプリが使えること
アプリ開発は初めてだったので、自分の作ったアプリが自分のスマホで動かせることに感動しました(笑)普段から自分でも使えるということがアプリ開発のモチベーションにもつながりました。
苦労したこと
他のアプリとの差別化が難しい
シンプルな内容のアプリなので、他のアプリとの差別化が難しかったです。色でタスクの完了状況や期限が分かるようにしたり、タスクをリストに分類して管理することを前提としたアプリにすることで他のアプリと差別化できるようにしました。
AdMobの導入に苦戦した
テスト広告の実装からうまくいかず、実装できるまで少し時間がかかりました。
アプリのリリース準備が大変だった
リリース準備が思っていたよりも大変でした。デベロッパー登録やaabファイルの作成、スクリーンショットの作成など、やることが多くて初めてのことばかりだったのでかなり苦戦しました。
目指していたクオリティに達しなかった
アプリが自分が目指していたクオリティに達しなかったのが悔しいです。機能面だけでなくデザイン面でも改善の余地があると思うので、これからも勉強を続けてアップデートしていきたいと思います。
おわりに
初めてのアプリ開発は大変なことも沢山ありましたが、いい経験ができました。これからもアプリをアップデートをしてより使いやすいアプリにできるように頑張ります。
今回はAndroidアプリのみ制作しましたが、今度はIOSアプリにも挑戦したいと思います。
今回の制作で学んだことを生かしてまた新しいアプリを作りたいです。
↓もし興味があればアプリをダウンロードしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。