はじめに
個人開発したAndroidアプリ「推し活TODO」をリリースしました!
Androidアプリのリリースは今回で4回目になります。
この記事ではリリースしたアプリの紹介や制作した経緯、アプリを開発している中で学んだことなどについて自分のための記録も兼ねて書いていきます。
目次
- リリースしたアプリ「推し活TODO」について
- 制作した経緯
- 使用した言語・データベース
- 今までに開発したアプリと変えたこと
- 今回の開発で学んだこと
- おわりに
リリースしたアプリ「推し活TODO」について
リリースしたアプリ
アプリの概要
推し活のためのTODOリストアプリです。
CDやグッズの購入など推し活のタスクを推し毎に分けて管理することができます。複数の推しや推しグループがいる方におすすめです。
TODOリストにアイコン画像を設定出来たり、背景画像やTODOリストのテーマカラーを変更できたりするので、効率よくタスク管理できるだけでなくタスクを実行するモチベーションを上げることができ、楽しみながらタスク管理ができるアプリになっています。
推し活のためのTODOリストアプリと言っていますが、普通のTODOリストアプリとしても使えるようになっています。
制作した経緯
私自身も推し活をしているのですが、推し活はとにかくやることが多く、推しが複数いる方はやることの管理が大変ではないかと考えました。そこで、推しや推しグループごとに分けてタスクを管理することができるTODOアプリがあればこの問題を解決できるのではないかと考え、推し活TODOを制作しました。
使用した言語・データベース
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Kotlin
今までにリリースしたアプリと同様にKotlinで開発しました。 -
Realm
以前にタスク管理アプリを制作した際にも使用したので今回もデータベースRealmを使用しました。Firebaseの使用も検討したのですが、Realmの機能で十分だと感じたので今回もRealmを使いました。
今までに開発したアプリと変えたこと
以前アプリをリリースした経験を踏まえて、今回のアプリでは開発する過程をいくつか変えました。
アプリのコンセプトを練ってから開発を始めた
今まではアイデアを思い付いた勢いでアプリを開発してリリースしていました(笑)
今回は「推し活のためのTODOリストアプリ」というコンセプトやターゲット・ペルソナを設定してから開発に取り掛かりました。
機能よりもコンセプト
今までにリリースしたアプリは「リストに分類して管理できるタスク管理アプリ」や「アプリを起動してすぐに新規メモが開くメモ帳アプリ」など、機能にフォーカスして宣伝をしていました。
ですが、今回は「推し活のためのTODOリストアプリ」というコンセプトをアピールするようにしました。
この違いでどれくらい反応が変わるのかを検証してみて、機能重視かコンセプト重視か、アプリ開発の方向性を考えていこうと思います。
今回の開発で学んだこと
アプリのテーマカラーの複数テーマへの対応
推し活TODOでは複数の色からテーマカラーを選べるようにしました。今まではライトモードとダークモードへの対応しかしたことがなかったので複数テーマへの対応方法を学びました。
↓こちらの記事を参考にさせていただきました。
https://qiita.com/s17er/items/04a080181c860ea84694
ギャラリーから画像を取得する方法
背景画像やアイコン画像をを設定できる機能を実装するために、ギャラリーから画像を取得する方法を学びました。難しいのではないかと思っていたのですが、結構簡単に実装出来ました。
↓こちらの記事を参考にさせていただきました。
https://qiita.com/orimomo/items/4b741dc252bc261a8469
Realmへの画像保存
ギャラリーから取得した画像を保存したかったので、Realmへの画像保存の方法も学びました。BitmapからByte配列に変換することでRealmへ画像を保存することができると学びました。
おわりに
今回は新しく学んだことや挑戦したことも多くて大変でしたが、その分できることが増えたので前よりも少し自信がつきました。
最近はタスク管理アプリばかり作っているので次は他のジャンルのアプリを作りたいです。
↓もし興味があればアプリをダウンロードしていただけると嬉しいです。
推し活TODO: 推し活のためのTODO・タスク管理アプリ
最後までお読みいただきありがとうございました。