#はじめに
・学習内容の定着が目的の記事です。
・RailsチュートリアルでGitが全くわからずに途中で挫折したため、Udemyの教材でGitを学び直しました。

#使った教材について
UdemyのはじめてのGitとGitHubを使って学習しました。こちらは無料にも関わらず初学者向けに分かりやすく解説されています。

Gitの教材としては、「Progate」が人気ですが、個人的にははじめてのGitとGitHubから学習することをおすすめします。

同じ製作者の有料版の教材であるもう怖くないGit！チームで必要なGitを完全にマスターはブランチやマージ、コンフリクトの解消方法、リベース、GitHubを利用した開発フローなど、チーム開発に必要なGitの使い方を解説しています。Railsチュートリアルレベルで使われるGitの使用法を学習する場合は、無料版で十分だと思います。

#Gitとは

バージョン管理システム
- 最新のファイルが何かすぐにわかるようにする
- 複数人で同じファイルを編集している場合に、「誰が」「何を」「いつ」「何のために」「どのように」編集したのかが分かるようにする
- 以前のファイルの状態に戻すこともできる

#GitHubとは

Gitのリポジトリのホスティングサービス
- Gitで管理している変更履歴をインターネット上で管理してくれるサービス
複数人での作業を実現
- プリリクエストによるコラボレーション
世界中の開発者のコードを閲覧できる

#基本的な操作
###Gitのインストール（mac）
macでは標準でGitがインストールされています。念のためインストールされているかの確認をしましょう。

terminal

$ git version
git version 2.10.1

###ローカルリポジトリの作成
リポジトリとは、ファイルやディレクトリの状態、変更履歴を記録する場所です。
まずは、Gitで管理したいディレクトリに移動して、ローカルリポジトリを作成します。

terminal

$ git init
Initialized empty Git repository in "パス"

###基本的なワークフロー
1.ファイルを編集する

2.ファイルの変更をステージングエリアに追加する
git add ファイル名
※ステージングエリアとは、コミットするファイルを選択するためのものです。最初のうちはあまり気にする必要はありません。

3.ローカルリポジトリにコミットする
git commit -m "変更の内容・理由を説明するメッセージ"

4.リモートリポジトリにプッシュする
まずはGitHubで、リモートリポジトリを作成します。
git remote add origin リモートリポジトリのURL
リモートリポジトリが登録されたのでプッシュします。
git push -u origin master
※「-u」は次回以降に「origin master」の入力を省力するためのオプションです。

#原則

１作業ごとに１コミット
分かりやすいコミットメッセージを書く

#終わりに
今回、初めてqiitaに記事を書いてみました。
分かりずらい箇所、間違っている箇所があればコメントいただけると幸いです！