今まで基本独学でやってきたけど、チーム開発をする機会に恵まれたので、改めてそこで必要な流れをまとめました。
自分のメモ代わり。
チーム開発でのgitの流れ
1.リモートのdevelopを取ってくる
初めてならclone。
以降はpull。
developブランチにいることは確認しておきましょう。
2.ローカルで作業ブランチを切って移動
現場で命名規則があれば従いましょう。
作業ブランチ切り忘れて開発しちまった！
addしてなければ大きな問題はない。
git checkout -b yourBranchName
などで移動してしまえば問題ない。
3.開発したらaddする
git add -A
どこのブランチにいるかは確認しておきましょう。
心配なうちはstatusも見とくといい。
addを戻すには、、、
ご心配なく、ちゃんと戻せます。
最初はちょっとドキドキしますが、addを取り消すだけなら書いたものが消えてしまうとかでもないので安心して取り消しましょう。
4.commitする
git commit -m "your message"
で良い感じのメッセージをつけてあげましょう
commitを戻すときは、、、
こちらもresetでできます。
resetはオプションによってすることが全然違うので気を付けつつ、使いながら覚えましょう。
5.リモートの最新状態を取ってくる
まだpushはしません。
自分が開発している間に他の人も進めてるかもしれないからです。
作業ブランチにいる状態で、
git pull --rebase origin develop
とすれば、pullとrebaseを一気にやってくれます。
ここでconflictがあったら解消してまたcommitです。
6.リモートにpush
conflictがなくなったらpushしちゃって大丈夫です。
git push origin yourBranchName
ですね。
作業ブランチにpushして、developやmain（master）にはpushしないようにしましょう。
7.プルリクエストを出す
github上での操作です。
ちょうど今pushしたのが来ていると思うので、画面に従ってプルリクエストを作りましょう。
8.コードレビューを受ける
プルリクエストをつくったら連絡するなりしてコードレビューを受けましょう。
修正があれば3〜6をして更新する
修正し、add、commit、（rebase）、pushです。修正点がなくなるまで繰り返しましょう。
github上のプルリクエストのcommitsを見て、pushしてきた最新のcommitがちゃんと反映されているかは見ておくといいです。
ちゃんと来ていたら再度レビューしてもらいましょう。
9.developにmergeする/してもらう
現場によると思います。
自分でするならプルリクエストのページからマージボタンを押すだけです。
10. 1に戻って繰り返す
まとめ
- remoteの最新状態を取得
- 作業ブランチを切る
- add, commit
- rebase
- push
- pull requestを作成
- レビュー&修正（修正をpush）
- merge
- 最初に戻る