津波避難、ハザードマップを見たことがあるだけでは足りない
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地震が起きたとき、津波が来るまでの時間は思っているより短いことがあります。東日本大震災では、地震発生から仙台の沿岸部に津波が到達するまで、そう長い猶予はありませんでした。避難場所を調べたり、ハザードマップを開いて読み解いたりしている時間はない、というのが実際のところです。
そのときに必要なのは「どこが危ないか」ではなく、「今いる場所から、どこへ、どの道で逃げるか」だけです。これが一瞬でわかるアプリを作りました。全国対応・無料・登録不要です。
ハザードマップと、いざというときに要る情報は別物
自治体のハザードマップは重要な情報源です。どこが浸水想定区域か、どの建物が指定避難場所か、事前に把握しておく意味は大きい。
ただ、実際に強い揺れが来た瞬間、そのハザードマップを開いて「自分は今どこにいて、どこが一番近いか」を照らし合わせる余裕があるかというと、正直厳しいと思います。知っていることと、その場で動けることの間には距離があります。
アプリを開くと、現在地からのルートだけが出る
このアプリは、開くとまずGPSで現在地を取得します。近くに津波避難ビルや指定避難場所があればそこへのルートを、近くに施設がなければ浸水想定区域の外へ出る方向を、地図に一本の線で出します。読み解く必要はなく、線をたどるだけです。
候補は複数出て、より安全に着ける順に並びます。近いだけの避難所より、確実に逃げ切れる経路を優先しています。
平時に一度、家族と一緒に試してみてほしい
このアプリの価値は、実は緊急時ではなく平時に一度使ってみることにあります。自宅や職場、よく行く海辺で開いてみると、「意外とこっちの道の方が近い」「ここは避難所じゃなかったのか」といった発見があります。それを事前に知っているかどうかが、いざというときの数分を変えます。
PWAなのでホーム画面に追加でき、一度開いておけば通信が不安定なときでもオフラインで表示できます。日本語・英語・中国語にも対応しているので、外国からの旅行者や留学生にも共有しやすいです。
お願いしたいこと
この手のアプリは、使う人が増えるほど意味が増します。もしよければ、一度使ってみて、ご家族や職場、地域のグループにも共有してもらえないでしょうか。とくに沿岸部に住んでいる方・働いている方・観光で訪れる方に届くと嬉しいです。
本アプリの情報はあくまで参考情報です。実際の避難行動は自治体の指示や公式のハザードマップに従ってください。そのうえで、今のうちに一度「自分はどこへ逃げるか」を確認しておいてもらえたらと思います。
👉 津波避難マップ(無料・登録不要・オフライン対応): https://tsunami-hinan.it-study.jp