ずっとWindows+EclipseでJava開発してきたのですが、
mac+IntelliJで開発する機会があったので覚書としてメモします。※初歩的な内容多め
※公式がIntelliJとEclipseとの比較ページを作っているので、
Eclipseユーザだった人は一読をオススメします。
https://pleiades.io/help/idea/migrating-from-eclipse-to-intellij-idea.html
前提
- macOS Catalina
- IntelliJ IDEA 2021.1 Ultimate Edition
- 開発言語:Java
- ビルド:Gradle
1. 初回セットアップ時にやっておくと良さそうなこと
英語から日本語へ変更
日本語プラグインを入れれば日本語になる。まずはこれを入れる
https://pleiades.io/pages/pleiades_jetbrains_manual.html
- Welcome 画面または Settings/Preferences から Plugins を開く
- Marketplace の検索で "japan" と入力
- Japanese Language Pack の Install ボタンクリック
- Restart IDE ボタンをクリックして再起動
コンパイルエラーを自動検知
Eclipseだとデフォルトでついているけど、IntelliJでは設定が必要。
-
⌘,
あるいはメニューバーのIntelliJ IDEA→Preferences... -
表示→ツールウィンドウ→問題 を押下 or
⌘6
にてプロジェクトエラータブ表示。コンパイルエラー内容が表示される。
2. 開発時に知っておくと楽になりそうなこと
ショートカットキー一覧
※IntelliJ公式からリンクのあるqiita
https://qiita.com/cypher256/items/8ce0527a46bd7cfe43eb
表示しているクラス内のメソッド確認(一覧)
⌘7
https://pleiades.io/help/idea/viewing-structure-of-a-source-file.html
パッケージ形式で表示したい
※ここで色々と表示制御できるので見てみるのをお勧めします。「メンバーの表示」を押すと、クラスに紐づくメンバーが見えるようになったり
利用されているクラス・メソッドの中身を確認したい
⌘
押下+クラス・メソッドをクリック。※パス通さないと飛べない
矩形選択
Option+ドラッグ
https://qiita.com/_Hammer0724/items/0f93a0fd8ecb6b771c34
矩形選択してペーストしたり、中身の書き換えもできるので便利。