インターネット
- インターネットとは、全世界でコンピュータ(パソコン、スマホを代表とするさまざまなコンピュータ)同士が相互につながるネットワークのことです
- 契約するインターネット・サービス・プロバイダー事業者や、電話サービスを提供する事業者、ケーブルテレビ事業者などがそれぞれ保有するネットワークに接続されインターネットを利用します。
- 日本の場合、プロバイダーはNTTなどの第1種電気通信事業者から回線を借り、私たちはその回線に対して使用料をISPに払いインターネットを利用しています。
URL
インターネット上の住所(アドレス)です。
ブラウザの上部に入力・表示のバーがあります。
人が分かりやすいように英数字を用いたアドレスを使用しますが、インターネット上の通信はIPアドレスと呼ばれる数字の羅列のようなもので行われています。
URLとIPアドレスの対応(変換)はDNSサーバと呼ばれるサーバが行っています。
Webブラウザ
パソコン、スマートフォンなどを利用してWebサーバに接続するためのソフトウェアです。
ちなみに、ブラウズとは見る
という意味です。
代表的なブラウザには、以下のようなものがあります。
- Chrome
- Edge
- Safari
- Firefox
Webサーバ
個人のパソコンで使用しているブラウザからアクセスされ、結果(コンテンツ)を返してくれるコンピュータです。
静的コンテンツ、動的コンテンツを保有しています。
ホームページやLPなどを作成し公開する場合は、レンタルサーバ(ホスティングサービス)などを使用しWebサーバにhtmlなどをアップロードします。
Webサーバを自分で構築することも可能ですが、インフラやネットワークの知識など範囲がWeb制作とは異なるため割愛します。
WebブラウザがWebサーバからページを表示する仕組み
- Webブラウザ(Webクライアント)から
http://www.abc.co.jp
にアクセスします。リクエストを送信します。 - インターネット上で
http://www.abc.co.jp
がに情報が到達します。 - Webサーバは、受け取ったリクエストを元に返却するHTML等を選別しWebクライアントへレスポンスを返します。
※リクエストは、http://www.abc.co.jpを見たいですというリクエスト以外
独自ドメイン
yahoo.co.jp
とかgoogle.co.jp
とかがドメインです。
ドメインとは、インターネット上の住所のようなもので、人間に馴染みやすいアルファベット、数字、記号などを組み合わせたものです。その中でも個人や会社などが、独自に登録しているドメイン名のことを独自ドメイン名と呼びます。
※実際は、ドメインからIPアドレスと呼ばれる数値に変換されインターネット上で通信が行われます。
独自ドメインを取得するメリット
1.信頼性の証明
独自ドメイン登録を行うと、登録者や連絡先がドメイン管理会社に登録されます。(インターネットに公開又は非公開にできます。)
ドメイン管理会社を通じて登録者に連絡が取れるようになっています。
2.意気込みのアピール
1.の内容と重複しますが、独自ドメインを取得しているページと認識されることでの意気込みや、そのページがずっと存在するであろうということを想像させることができます。
独自ドメインの種類
(1)全世界の人々が登録できるドメイン名
.com、.net、.org、.info、.bizなど
(2)国別に割りあてられたドメイン名
.co.jp、.ne.jp、.jp、.tv、.ccなど
独自ドメインの取得方法
お名前.comなど、レンタルサーバ会社やドメイン管理会社で登録手続きを行います。