zabbixで多數のホストを追加していくと作りたくなるのがNW MAP
日頃収集しているアイテムのデータをNW MAP上にアサインして一括で確認したり、
障害の発生箇所をzabbixのweb上から視覚的に見やすくしたり、
別途スクリプトを登録などしておけば、お目当ての機器上をクリックし簡単なコマンドが打てたり便利です
MAPの例
引用元:https://www.zabbix.com/documentation/2.0/jp/manual/web_interface/frontend_sections/monitoring/maps
ただし、アイコンが標準で用意されているものは数もすくないし、
実機と同じ画像を使いたい方や、会社のマーク(そんな人いるか知りませんが)もいるのではないでしょうか。
頻繁に触る事も無く、忘れがちなのでインポートの手順をメモ。
###・イメージを選択すると、現在登録されているイメージが全て表示されます。
###・名前欄に名前をつけ、アップロードボタンを押しローカルからファイルを選択し追加ボタンを押す
(JPEG,PNG)
なお、ファイルサイズは以下の設定により、MAXサイズが異なるのでアップロードできない場合は要設定
アップロードファイルの最大値は、
ZBX_MAX_IMAGE_SIZEの値(1024×1024バイト,または1MB)に制限されます。イメージのサイズが1MBに近く、MySQLの設定パラメータ max_allowed_packetが
デフォルトの1MBである場合、イメージのアップロードは失敗する可能性があります。
この場合、max_allowed_packet パラメータを増やしてください。zabbix公式ドキュメントより
以上でNW MAP作成時に、初期から付属されているアイコン以外に追加ができる
なお、MAPでの背景用画像もアップロードできるらしい