BAdiの探し方
手順
- トランザクションコード:SE24でクラス:CL_EXITHANDLERを照会
- メソッド:GET_INSTANCEを選択しプログラムソースを表示
- 下記にブレイクポイント指定
- 4行目当たりの”CALL METHOD CL_EXITHANDLER=>GET_CLASS_NAME_BY_INTERFACE”
- 確認したいトランザクションを別セッションで実行
- 上記メソッドの戻り値:EXIT_NAMEに返される値が使用されているBADIの定義名にあたる。
共通的なBADIも実行されるので、関係のなさそうな名称であればスルーしてください。
補足
またBADIの定義はトランザクションコード:SE18で確認する事ができ、BADIの実装を行いたい場合は
トランザクションコード:SE19にてBADIの定義を継承して拡張登録する事ができる。
また、実装後の変更でクラス名が判っていればトランザクションコード:SE24から直接変更する事も可能だ。
関連トランザクションコードまとめ
SE24: クラス/インタフェース
SE18: ビジネスアドイン(定義)
SE19: ビジネスアドイン(実装)