OSをWindowsからMacに変更した際、初回動作〜アップロードまでの流れをすっかり忘れていたので備忘のためのメモです。
誤りや認識違いがあればご指摘くださると大変助かります…!また、初投稿のためいろいろ大目に見ていただけると助かります。。
参考にさせていただいた記事やページは本文下部に記載しています。
開発環境と前提
- MacOS M1
- gitはターミナルにインストール済み
- GitHubのアカウント登録済み
手順①初期設定
ターミナルで個人識別情報を設定する。
# ユーザー名を設定
git config --global user.name "ユーザー名"
# メールアドレスを設定
git config --global user.email "メールアドレス"
手順②公開鍵情報をコピー
以下コマンドを実行しエンターを押す。
ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス"
次に以下コマンドを打つと「ssh-rsa」から始まり設定メールアドレスで終わる長い文が出てくる(これが公開鍵の中身)のでこれをコピーしておく。
※この画面は「:q」を押せば元の画面に戻れる。
less ~/.ssh/id_rsa.pub
手順③コピーした公開鍵情報をGitHubに登録
- 画面右上の自身のアイコン→Setting
- 左側の「SSH and GPG keys」を選択
- 「New SSH key」をクリックし先程コピーした公開鍵情報を貼り付ける。※titleは使用端末がわかるような名前にしておくとわかりやすい。
手順④GitHub上にリポジトリーを作成
GitHubのマイページにある「Repository」タブ選択→「New」でリポジトリーを作成。
この時リポジトリー名とローカルプロジェクト名は一致させておく。
※リポジトリーとはデータの保管場所。
手順⑤GitHub上にデータアップロード
ここからまたターミナルの操作に戻ります。
※macの人は対象フォルダをターミナルにドラッグすればパスが反映される。
# アップロードしたいローカルプロジェクトのフォルダに移動。
cd / フォルダパス
# ローカルリポジトリの作成(この時点ではまだ空)
git init
# ファイルをインデックスに登録。インデックスとはコミットするファイルを登録しておく場所。
git add .
# ローカルリポジトリにファイルを反映
git commit -m "コメント入力"
# ローカルリポジトリをリモートリポジトリに反映 ※「git@〜」のURLはGitHubのリポジトリーからコピーしてくる
git remote add origin git@github.com:GitHubのユーザー名/リポジトリー名.git
# アップロード
git push -u origin master
アップロードに成功すると、GitHubのリポジトリー内にデータがアップロードされています。
この手順の中でOSの変更によるエラーで弾かれたりして時間を食ったので、自身の備忘のためエラーと解決法一覧についても後日まとめたいと思っています。
参考記事