はじめに
今日はGoogleが新しく公開した オープンソースのAIコーディングCLIツール「Gemini」 を触ってみた感想をシェアします。
ついにGoogleがCLIに進出!でもちょっと遅かった?
先週、ついにGoogleが自社の生成AI「Gemini」をコマンドラインで使えるようにしました。
要するに、ターミナルからAIにコードを書かせたり、ファイルを作ったり、コマンドを実行させたりして、
開発マシンの操作を丸ごとAIに任せることができます。
ただ正直、この分野はすでに先行ツールがたくさんあります。
例えば、
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Claude Code
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OpenAIのCodeex
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Warp
などなど。
CLIで“vibe coding”する流れは、もはや当たり前になりつつあります。
Gemini CLIは何が違うの?
じゃあGemini CLIは後発組のただの真似っこなのか?というと、実は大きく2つの強みがあります。
- 完全オープンソース
- 1日1000回の無料APIコール
これって結構すごいです。
ClaudeやOpenAI系は基本クローズドソースで、APIコールも大量に使うと課金がエグい。
Claude Pro Max Ultraなんて月額200ドル以上払ってる人もザラにいます…。
一方、Gemini CLIなら同レベルの生成を無料で1日1000回も試せるんです。
どうやって使うの?
使い方はめちゃくちゃシンプル。
npm install -g @google/gemini-cli
gemini
これだけでターミナルにプロンプトが立ち上がり、あとは「○○を作って」とお願いすればOK。
実際に作らせてみた
私のテストはいつも同じで、
「spell 5 と runes を使って何か作って」
とお願いしてます。
ほとんどのモデルはこれに失敗するんですが、Geminiは意外といい線まで行きました。
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ちゃんと新しい spell rune 構文を使ってコードを生成
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ディレクトリ作成や依存関係のインストールも自動化
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ビルドツールの設定でちょっと詰まったけど、再起動して自己デバッグで解決
最終的には動く三目並べ(tic-tac-toe)ゲームが出来上がりました!
素直に感動しました。
正直な感想:まだ荒削り。でも可能性アリ
正直、使い心地はまだClaude Codeの方が一枚上手です。
特にエラー処理やビルドツールの設定など、細かいところで詰まりやすいです。
ただ、
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完全オープンソース
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1日1000回無料
という破格の条件は他にないので、AIコーディングを試してみたい人にはめちゃくちゃおすすめです。
ClaudeのArtifact Spaceとの違い
ちなみに、Claudeには最近「Artifact Space」という機能が追加されました。
AIが作った“失敗作”を含めて共有できて、他人の成果物をforkして改良できるんです。
面白い試みではあるけど、いかんせんClaudeはコストが高い…。
「失敗作を共有するより、まずは無料でGeminiを試してからで良くない?」
と個人的には思ってます。
まとめ
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Claudeは強いけど高い&クローズド
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Geminiは完全無料&オープンソース
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まだ粗削りだけど伸びしろは十分!
Googleのいつものパターンを考えると、
「そのうち良くなって、みんな使い始めた頃にサービス終了するかも…」
という心配はあるんですが(笑)、
今のうちに触っておいて損はないです!
おわりに
もし気になった方はぜひインストールして、
自分の開発環境でAIにマシンを操作させてみてください。
npm install -g @google/gemini-cli
gemini
完全オープンソースで、1日1000回無料!
とりあえず動かしてみるだけでもワクワクしますよ。