Dockerコンテナのライフサイクル
コンテナ生成
イメージからコンテナを生成する
イメージの実態：Dockerでサーバ機能が動かすために必要なディレクトリ/ファイル群
具体的にあh、Linuxの動作に必要なディレクトリ/ファイル群
$ docker container create
イメージに含まれるLinuxのディレクトリ/ファイル群のスナップショットをとる。
スナップショットとは、ストレージ中に存在するファイルとディレクトリを特定のタイミングで取り出したもの
このコマンドで、コンテナ作成と、コンテナの起動はしません。コンテナを起動する準備が整った状態になる
コンテナ生成/起動
$ docker container run
イメージから、コンテナを生成し、コンテナ上で任意のプロセスを起動。
Linuxのプロセス管理と同時に、Nginxなどのサーバプロセスをバッググランドで常時実行、場合によっては強制終了したりするこtが可能。
ネットワークも設定することで、外部からコンテナのプロセスにアクセスできる。
コンテナ起動
$ docker container start
停止中のコンテナを起動する
コンテナに割り当てられたコンテナ識別子を指定して、コンテナを起動する
コンテナ停止
$ docker container stop
起動しているコンテナを停止する。コンテナに割り当てられたコンテナ識別子を指定して、コンテナを起動します。なお、削除する時は停止しておくことが必要。
コンテナ削除
$ docker container rm
コンテナを削除する。
停止しているコンテナプロセスを削除できる