概要
Electron
でデスクトップアプリを作ろうと思い立ち、
TypeScript
にVue
を合わせた開発環境を構築しました。
バンドラーにはWebpack
使ってます。
ついでにVSCode
でならMain/Rendererプロセスのデバッグもlaunch.json
に設定済みなので、興味あればご一読あれ。
- 参考サイト
https://qiita.com/ghqian/items/a6325bc30676c7fa7b5d
https://qiita.com/mamo/items/084039c3e6d703b7b45f
環境
- OS
Windows10
※MacOSでもlaunch.jsonを少し変える程度ですelectron.cmd
→ electron
- エディター
項目 | Ver |
---|---|
VSCode | 1.19.2 |
Debugger for Chrome | 4.2.0 |
- ミドルウェア
項目 | Ver |
---|---|
Node.js | 9.8.0 |
Electron | 1.8.2 |
TypeScript | 2.7.2 |
Vue.js | 2.5.14 |
Webpack | 4.0.1 |
使い方
# git clone
$ git clone https://github.com/rog-works/electron-with-ts
$ cd electron-with-ts
# `--no-optional`はMacOSでしかインストール出来ないパッケージがあるので、念のためつけてます
$ npm install --no-optional
# JSのバンドル
$ npm run bundle
# アプリケーション起動
$ npm run start
デバッグ
-
VSCode
の拡張機能であるDebugger for Chrome
をインストール
- デバッグの種類を選んで
F5
!
最後に
最初は話題のParcel
使おうと思って色々悪戦苦闘したものの、ソースマップが上手く設定できない・ホットロードが外せない(オプションでHMR
を有効にして欲しかった)と言う結果に至って諦めました。
Vue
は簡単に使いたかったので、変な使い方しているかもですが、Vue
初心者なのでご容赦を
他、記事に記載していない細かなことはGitHubのリポジトリを参照してください
以上