はじめに
普段よくCloud Shellから使うGCE周りのgcloudコマンドをまとめたメモです。
コマンドリスト
インスタンスリストを確認
$ gcloud compute instances list
- プロジェクト内の全てのGCEインスタンスが表示されます。
- デフォルトでは、すべてのゾーンのインスタンスが表示されます。ゾーンを絞り込んで表示させたい場合は、
--filter="zone:( [ここにゾーン名] )"
をつけて発行する。
インスタンスを起動/停止
#起動
$ gcloud compute instances start [INSTANCE_NAMES]
#停止
$ gcloud compute instances stop [INSTANCE_NAMES]
ディスクのアタッチ/デタッチ
#アタッチ
$ gcloud compute instances attach-disk [INSTANCE_NAME] --disk [DISK_NAME]
#デタッチ
$ gcloud compute instances detach-disk [INSTANCE_NAME] --disk [DISK_NAME]
インスタンスのマシンタイプ変更
$ gcloud compute instances set-machine-type [INSTANCE_NAME] --machine-type [MACHINE_TYPE]
- マシンタイプを変更する場合はインスタンスが停止状態である必要があります。
スナップショットの取得/スナップショット一覧の表示/スナップショットの情報表示
# スナップショットの取得
$ gcloud compute disks snapshot [DISK_NAME]
# スナップショット一覧の表示
$ gcloud compute snapshots list
# スナップショットの情報表示
$ gcloud compute snapshots describe [SNAPSHOT_NAME]
- [DISK_NAME] は、スナップショットを作成するゾーン永続ディスクの名前です。
-
gcloud compute snapshots describe
は作成時刻、サイズ、ソースディスクなど、特定のスナップショットについての情報を一覧表示できます。