コレグラフボックスライブラリ一覧(ver. 2.3.0)
Creation Date : 2015/5/19
Last Modified Date : 2015/5/20
robot start inc.
###▼Speech(スピーチ)
### ▼Creation(クリエーション)
## ■Animated Say(アニメーションで喋る)
- アニメーションでテキストをいくつかのテキストをしゃべります。
(注意:このボックスにはテキストを入力する必要があります)
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
ボックス設定:言語設定
アニメ指定(デフォルトは、
^start(animations/Stand/Gestures/Hey_1) Hello
^wait(animations/Stand/Gestures/Hey_1)がセット)
パラメータ:声の形、速度(%)、
ボディランゲージモード(設定なし、ランダム、文脈に合わせて)
## ■Choice(選択肢)
- 音声認識エンジンに基づいて、ユーザがテキストで入力した質問を認識し、
回答を出力します。質問と回答を入力するには、ボックスを開いてそれぞれ
テキスト入力する必要があります。
Choise を開いて選択肢を増やすと、右側の出力が増え条件分岐可能です。
出力の新規追加はNatureを「即時」から「onStop」にするといい感じになります。
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
answer(文字列)
ボックス設定:言語設定
質問文
選択肢
パラメータ:なし
変数:頭部センサー(ON/OFF)
:腕部センサー(ON/OFF)
:足部センサー(ON/OFF)
:理解するための最小閾値(数)
:確実な最小閾値(数)
:音声認識のタイムアウト時の確認(数)
:音声認識のタイムアウト(数)
:応答無しの時の最大繰り返し数(数)
:繰り返し検証された選択肢(ON/OFF)
:耳部ライト(ON/OFF)
:目部ライト(ON/OFF)
:頭部ライト(ON/OFF)
:触覚センサーのタイムアウト(数)
:失敗時のヘルプ(ON/OFF)
:ヘルプコマンド(ON/OFF)
:コマンドの繰り返し(ON/OFF)
:exit コマンド(ON/OFF)
:文章ファイル(ファイル読み込み)
## ■Choice(light)(選択・簡易版)
- 音声認識機能を使って、期待される答えの定義された数の一つを選びます。
もし、ロボットが音声を理解できずに、利用可能な答えも他の方法も
提案できない場合、質問者を促します。(例えば、頭の触覚センサーを使って)
このボックスは、標準ライブラリにあるチョイスボックスの簡易版で、
アニメーション動作が含まれていないボックスになります。
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
answer(文字列)
ボックス設定:言語設定
質問文
選択肢
パラメータ:なし
## ■Dialog(対話)
- 多言語での対話を行います。
このボックスを直接使うのではなく、「プロジェクトの内容」から
「ダイアログのトピックスを作成」としてダイアログの名称と言語を指定します。
その後、*_jpj.topファイルを開くと会話のやりとりを設定できます。
やりとりの設定例は以下のとおり
(QiChat Script詳細はこちら http://bit.ly/1vrTRPx )
topic: ~aisatsu()
language: jpj
u:(こんにちは) やあ
u:([げんき ちょうし ごきげん])[ぼちぼちでんな さいこうです!]
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
playAGame(バン)
ボックス設定:言語選択
協調的対話としてパッケージコンテンツに追加の有無
パラメータ:なし
参考ドキュメント:http://bit.ly/1vrTip0
http://bit.ly/1xWsMEH
## ■Dialog Templates(ダイアログテンプレート)
- 任意のプロジェクトから会話用トピックを作るための空のボックスです。
ダブルクリックして関連するダイアログのトピックを選べます。
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
ボックス設定:なし(ダイアログファイル作成へ)
パラメータ:なし
## ■Say(喋る)
- 任意のテキストを喋らせます。
Say TextボックスとLocalized Textで構成され使いやすくしたボックスです。
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
ボックス設定:言語設定
テキスト
パラメータ:声の形
速度(%)
## ■Say Text(文字を話す)
- 前のボックスから受け取った文字列をしゃべります。
入力:onStart(文字列)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
ボックス設定:なし
パラメータ:声の形(%)
速度( %)
## ■Speech Reco.(単語認識)
- ボックスのパラメータで設定した単語のリストから単語を認識します。
音声認識処理を実装するボックスで、話しかけられるとパラメータで与えられた
候補の単語の中から最も候補としてふさわしいものを選択し、
文字列として出力します。
読み取らせたい言葉をセミコロンで区切ってセットしておきます。
入力:onStart(バン)
onStop(バン)
出力:onStopped(バン)
wordRecognized(文字列)
onNothing(バン)
ボックス設定:なし
パラメータ:ワードリスト(セミコロン;で括った複数の単語)
信頼度しきい値(%)
視覚表現有無
ワードスポッテイング有無
### ▼Speech Settings(スピーチ設定)
## ■Set Language(言語設定)
- ロボットに喋らせ、理解させる言語を選択します。
「ALSpeechRecognition (例えば、Speech Reco. ボックス)」または
「ALTextToSpeech (例えば、Speech Reco. ボックス)」において
ここでセットした言語が使われます。
入力:onSet(バン)
出力:onReady(バン)
onError(文字列)
ボックス設定:なし
パラメータ:言語
## ■Set Reco. Lang.(録音言語のセット)
- ロボットが認識する言語を選択します。
「ALSpeechRecognition(例えば、Speech Reco. box )」への呼び出しは
ここでセットした言語が使われます。
入力:onSet(バン)
出力:onReady(バン)
ボックス設定:なし
パラメータ:言語(English、Japanese、など)
## ■Set Speaker Vol.(スピーカー音量調整)
- 音量を0(無音)から100(最大)の間で調整できます。
入力:onSet(バン)
出力:onReady(バン)
ボックス設定:なし
パラメータ:ボリューム(%)
## ■Set Speech Lang.(話し言語のセット)
- ロボットが喋るときの言語をセットします。
「ALTextToSpeech(例えば、Say box 」)への呼び出しは
ここでセットした言語が使われます。
入力:onSet(バン)
出力:onReady(バン)
ボックス設定:なし
パラメータ:言語(English、Japanese、など)