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AWS認定資格を全冠する個人的メリット3選

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Last updated at Posted at 2025-12-20

この記事はHTアドベントカレンダー21日目の記事です。

はじめに

博報堂テクノロジーズでエンジニアをしている尾崎遼太郎(西之上遼太郎)です。

業務としては、マーケティングシステムの開発、AIプラットフォーム製品の社内活用推進、RAGチャットの検証、システム開発用の共通基盤の管理など、システム基盤を軸に様々な領域を担当しています。

そんな私は、数年前にAWSの資格をすべて取得(いわゆる全冠)し、以降もなるべく維持するようにしています。
今回の記事では、そんな私がAWS資格を取得・全冠することのメリットについて、考えてみます。

私のAWS資格取得状況

credlyはこちら

前職(AWSパートナー企業)時代
当時のAWS資格をすべて取得し、「Japan AWS All Certifications Engineers 2023」に名前が載りました。

現職に移ってから
毎年春のAWS Summit Tokyoで「全冠SWAG」をもらえるように資格を維持。これまでにTシャツ・ボトル・金のジャケットをゲットしています。

現在の状況
残念ながら期限切れの資格があり、全冠状態ではありません…。なるべく早く取得・更新したいと考えています!

  • Machine Learning – Specialty は最近期限切れ。廃止予定なので更新は見送り予定。
  • 新設の Generative AI Developer - Professional はまだ未取得。早めに取りたい!
  • 他にも期限切れ間近の資格があり、更新しなければ…。

この記事の趣旨

自分は前職がAWSパートナー企業だったこともあり、会社としてもAWS資格の取得が推奨されていました。
AWSパートナー企業の所属であれば、AWS資格全冠者は公式ブログで表彰してもらえますし、特に若手社員にとって、良い目標・モチベーションになります。
自分は新卒入社からずっと、AWSを利用したシステムの設計・構築を担当しており、AWSは業務上の必須スキルだったこともあり、4年ほどかけて当時の全資格を取得しました。

一方で、現在所属している博報堂テクノロジーズはAWSパートナーではありませんので、残念ながらAWS資格をすべてとってもAWS公式ブログで表彰してもらえることはありません。
また、私個人の業務としても、AWSに関する業務はメインではありますが、AIプラットフォーム製品の導入やデータ分析の支援等、AWS設計以外の業務も幅広く担当しています。
そんな、様々な業務を幅広く担当するような担当者が、今もAWS全冠するのは意味があるだろうか?効果は何だろうか?と考えてみたのがこの記事の趣旨です。

AWS資格を全冠するメリット3選

先に結論から。
私が考える、AWS資格を全冠することのメリットは以下の3点です。

① AWSの知識はIT業界での共通言語として使える。
② 継続的な勉強のモチベーションになる。
③ 自信になる

それぞれ見ていきましょう。

メリット① AWSの知識はIT業界での公用語として使える

IT業界において、AWSの知識はもはや「共通言語」と言っても過言ではありません。インフラ担当者はもちろん、データ分析やAI、さらにはAWSではない別のプロダクトに関する会話でも、AWSサービスの概念を前提に話せるとコミュニケーションが格段にスムーズになります。
例えば「S3」「Lambda」「VPC」といったサービスの機能や特性・制約などを知っている前提で会話ができれば、スムーズに議論ができますし、相手の意図を正しく理解できます。
実際に私は、AWSではなく外部のAIプラットフォーム製品の導入において製品ベンダーの方と会話している際、IAMの知見があったことによって迅速に会話できたことがありました。
業務上でAWSを触っていたとしても、担当する業務や案件によっては特定のサービスしか使わないことも多いですが、資格取得を通じて幅広いサービスに関する知識を持っていると、様々な場面で強力な武器になると感じています。

メリット② 継続的な勉強のモチベーションになる。

AWS資格には有効期限があり、さらに新しい試験が追加されることも多いため、半年に1〜2個程度のペースで資格を更新・取得する必要があります。このサイクルが、自然と「継続的な学習習慣」を作ってくれます。
個人的には、この半年に1~2個というペースが「ちょうどよいペース」だと感じています。あんまり試験に追われると、疲れて嫌になってしまいます。逆に、久しぶりすぎると知識が古くなっていたりしてそれはそれで大変ですので、継続的にタイミングがあるというのが良いのかなと思っています。
業務だけでは触れないサービスや新機能を試験勉強でキャッチアップできるのは大きなメリットです。資格取得を目標にすることで、学習のリズムが生まれ、結果的にAWSの最新知識を維持できます。
「試験があるから勉強する」という仕組みは、忙しい日常の中で学習を後回しにしないための良いきっかけになります。

メリット③ 自信になる

最後に、個人的に一番大きなメリットだと感じているのが「自信になる」という点です。
精神論ですいません。でも、個人的にはこのメリットを感じることが圧倒的に多いです。
AWSの資格をすべて取得しているという事実は、自分の専門性を示す強力な軸になります。
もちろん、資格を持っているだけでスーパーマンになれるわけではありません。実際に案件をやっていても、AWSに関してわからないことはたくさん遭遇します。
しかし、AWSに関する幅広い知識を持っているという事実は本物ですし、AWS観点での意見は堂々と発言できるようになります。
また、AWS以外の技術を使う案件であっても、クラウドやインフラの技術知見はいろいろな場面で活用できると感じています。特に、AWS試験は幅広い知見が問われることもあり、単にAWSサービスだけでない周辺領域への知見も深められると思っています。
プロジェクトを進めるうえで、自信をもって発言することはとても重要です。その時に、根拠のない自信よりも、根拠のある自信のほうが良いと、自分は感じています。

まとめ

AWS資格の全冠は、AWSパートナー企業に所属していなくても、

  • IT業界での共通言語を身につける
  • 継続的な学習習慣を作る
  • 自信を持つ

という意味で、とても価値があると思っています。
私個人も、Generative AI Developer - Professional の取得・今後も全冠を維持することを目標に、引き続き頑張りたいと思います!

最後に

AWS資格の受験費用を会社が負担してくれる制度には大変助かっています。こうした制度を整えてくれたHRの方々に大変感謝しています!

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