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AWS Specialty Security合格まで

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はじめに

私はAWSを使い始めて今年で約2年半になります。
文系出身の元新卒エンジニアです(笑)
新卒からの2年間で、Cloud Practitioner, SysOps,DVA,SAAを取得してきました。
今回は初めてspecialtyに挑戦し合格したので、その記録を残そうと思います。

SCSとは

AWS Certified Security - Specialty(SCS)とは

AWS クラウドにおけるセキュリティソリューションの作成と実装に関する知識を認定します。この認定では、専門的なデータ分類と AWS のデータ保護メカニズム、データ暗号化方法とそれらを実装するための AWS メカニズム、および安全なインターネットプロトコルとそれらを実装するための AWS メカニズムについての理解も検証されます。

セキュリティに関しての専門知識が問われます。
受験料は300 USDです。(最近値上げしましたね。。。)
時間は170 分で、65問出題されます。
テストセンターや、自宅で受験することができます。

勉強方法

私は毎回とにかく問題を解きまくるスタイルです(笑)
最初に参考本であらかたサービスの概要を理解し、後はひたすら問題を解きます。
今回は、全部で440問くらい解き、その中の間違った問題をもう1週しました!
問題には傾向があるので、解けば解くほど、このサービスとこのサービスはセットだ。
この問題が出たら答えはこれだというのがわかってくると思います。
私はずっとCloud Licenceにお世話になっていますが、怪しいという方もいるので、使う教材についてはご自身で精査されるのが良いと思います。

問題傾向

セキュリティはとにかく、出題されるサービスの範囲が狭いです。
なので、勉強はしやすいと思います。
特に、ポリシーの書き方(JSON)が多く出題されたイメージでした。
ここをしっかり押さえてポリシーを読めるようになっておくのがポイントだと思います。
後は、SSL証明書の話しや、KMSでの暗号化について多く問われたイメージでした。

合格

今回は正直GWを挟んでいったこともあり、満足に勉強できた実感がなかったですが、807点で合格することができました。
問題を解いているときも、アソシエイトのなによりもよく解けたと思いながら退出しました。
やはり日々の業務でのAWS使用が身についてきたのでしょうか、それともアソシエイトを勉強した知識が蓄積されていたのでしょうか。
どちらにせよ結構嬉しかったです(笑)

最後に

初めて今回スペシャリティを受けましたが、問題数がかなり多くなっていて、集中力が切れそうでした(笑)
スペシャリティの中では1番取りやすいと聞くので、是非Specialty Securityを受ける際は参考にしていただけると嬉しいです!

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