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Mojiban開発記 Vol.1 - 「お絵描き掲示板」の文字版がないことに気づいた日

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はじめまして。「Mojiban(文字盤)」 というWebサービスを作っています。
今回は、この「無限に広がるテキスト空間」を作ろうと思ったきっかけと、そこに込めた遊び心についてお話しします。

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1. きっかけ

世の中には無限キャンバスでお絵描きができるプラットフォームがたくさんあります。
r/place のようなピクセルアート共作や、Miroのようなホワイトボードツール。

でも、ふと思ったんです。
「これの『文字版』って、意外となくない?」

絵を描くのが苦手な人でも、文字なら打てます。
もし、広大なキャンバスに、みんなで寄ってたかって文字を置きまくったら、どんなカオスな空間が生まれるんだろう?
それがMojibanの始まりでした。

2. なぜ日本語なのか?

文字を置くだけなら英語でもできますが、日本語には最強の武器があります。
「縦書き」と「横書き」が混在できること です。

  • 横に流れるチャットのような会話。
  • 縦に降り注ぐ雨のような独り言。

この2つが同じ空間で交差できる言語は、世界でも稀です。
「縦と横がぶつかったらどうなるんだろう?」「十字路みたいに会話が交差したら面白いんじゃないか?」
そんな妄想が、開発の原動力になりました。

3. 回転と時間というスパイス

さらに、ただ置くだけじゃつまらないので、2つのギミックを加えました。

90度ごとの回転

文字を横にしたり、逆さまにしたり。
「回転」が加わることで、もはや読むためだけの文字ではなく、「文字を使ったオブジェ」 を作れるようになります。

時間経過による消滅

書いた文字が永遠に残るのではなく、時間が経つにつれて薄くなり、消えていく。
これによって、「今この瞬間にいる人たち」だけのライブ感が生まれます。
黒板に書いた落書きを誰かが消して、また新しい落書きが重なっていく。そんな「学校の休み時間」のような感覚を目指しています。

4. これから

技術的には、ReactとCanvasを使ってこの「文字の混沌」をブラウザ上で再現しています。
次回(Vol.2)からは、この無限キャンバスをどうやって実装しているのか、ReactとCanvasの技術的な裏側・3層アーキテクチャ について解説していきます。

まずは一度、混沌の中に文字を置きに来てください。

👉 Mojibanで遊んでみる

(このサービスはベータ版です。バグやフィードバックはサービス下部のお問い合わせに頂けると幸いです。)

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