Next.jsで作成したビデオがMacでは再生されるがiOSでは再生されない場合の解決方法
Next.jsで作成したビデオがMacでは再生されるがiOSでは再生されない場合があります。この問題には、以下の解決策があります。
autoPlayとplaysInline属性
videoタグにautoPlayとplaysInline属性を設定することで、iOSでも動画が再生されるようになります。ただし、SafariやChromeなど、iOSのブラウザは自動再生を許可していない場合があります。それでも動画が再生されない場合は、ユーザーアクション後に再生するようにする方法が最適な解決策となります。
import { Box, Flex, Image, Text } from "@chakra-ui/react";//普通のreactでいい
import { useEffect, useRef } from "react";
const HeroImage = () => {
const videoRef = useRef<HTMLVideoElement>(null);
useEffect(() => {
if (videoRef.current) {
videoRef.current.play();
}
}, [videoRef]);
return (
<Box h="600px" bg="black">
<video
ref={videoRef}
src="動画のurl"
muted
style={{ height: "100%", width: "100%" }}
autoPlay
playsInline
/>
</Box>
);
};
export default HeroImage;
useEffect
useEffectフックを使って、ビデオが読み込まれてから自動再生を行うようにすることで、ビデオが正常に再生される確率が高くなります。これは、ビデオがまだ読み込まれていない状態で再生しようとすると、再生が失敗したり、再生中に中断したりする可能性があるためです。
また、ビデオが読み込まれた後に自動再生を行うことで、ビデオ再生のためのリソースを最適化することができます。ビデオを自動再生する前に、ブラウザがビデオファイルをダウンロードして、メモリに読み込むことができます。これにより、ビデオ再生中にブラウザがファイルをダウンロードする必要がなくなり、スムーズな再生が実現できます。
そのため、useEffectフックを使ってビデオの自動再生を行うことを推奨します。
以上の解決策を試して、iOSでビデオが再生されるようにしてください。