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“AIと一緒に作る時代”が到来──ツールからパートナーへ。 長野陸が語る制作環境のパラダイムシフト

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YouTubeチャンネル「長野陸 | AI伝道師」にて発信した最新コンテンツにおいて、生成AIの進化に伴う制作環境の変化について新たな見解を発表しました。

生成ではなく編集.png

本動画の中では、「これからのAI活用における最大のポイントは『生成』ではなく『編集』である」と提唱。従来のAI活用は、文章生成や画像生成など単発的なアウトプットに焦点が当てられていましたが、今後は「修正・試行・再構築」を繰り返す『作業環境としてのAI』が主流になると指摘しています。

これからのAI活用における最大のポイントは『生成』ではなく『編集』である

近年、ChatGPT Canvas、Claude Artifacts、Gemini Canvasといった新たなツールが登場し、テキストと画像を同時に扱うマルチモーダル環境や、生成物をその場で編集し続けられるインコンテキスト編集が可能となりました。

マルチモーダルとは、AIが「文章だけ」「画像だけ」ではなく、『文章・画像・デザイン』など複数の情報を同時に理解しながら作業できる仕組みを指します。例えば、「この文章に合う画像を作って」「この部分だけもっと明るくして」と指示することで、AIが文脈を理解したまま編集を続けられるようになっています。

これにより、思考から作成、修正、完成までのプロセスを一気通貫で行えるようになり、制作スピードと試行錯誤の効率は飛躍的に向上しています。

この変化について、「これまで『人間が作り、AIが補助する』関係だったものが、『AIと一緒に作る』、さらには『AIの中で作る』という新しい制作スタイルに進化している」と分析。AIが単なるツールからパートナーへと変化しつつある現状を、『大きなパラダイムシフト』と位置付けています。

OSのような存在へ.png

また、この変化はデザイン、マーケティング、UI/UX設計など幅広い分野に影響を与えるとし、広告クリエイティブを複数パターン作成し高速なABテスト、リアルタイムでの画面設計修正、言語とビジュアルの同時編集といった応用可能性についても言及しました。

一方で、生成結果の品質のばらつきや著作権・倫理面の課題、UI習熟の必要性など、実務導入における課題も指摘。今後はチームでの共同編集や外部ツールとの連携、さらには動画や3D領域への拡張が進むことで、AIは制作環境の中心、すなわち『OSのような存在』へと進化していくとしています。

ここでいう『OS』とは、スマートフォンやパソコンを動かす土台となるシステムのことです。普段は意識しなくても、OSがあることで、アプリを開いたり、インターネットを使ったり、仕事ができています。

将来的にAIも同じような存在になると考えています。

例えば、文章作成・資料制作・画像編集・デザイン・データ分析・コミュニケーション

など、これまで別々だった作業をAIが横断的に支え、『仕事全体を動かす基盤』になっていくという考え方です。

これまでは、文章は文章作成ツール・画像は画像生成ツール・デザインはデザインツール

と、それぞれ別々に作業することが一般的でした。

しかし今後は、AIがそれらを繋ぎながら、 「考える → 作る → 修正する → 完成させる」 までを一気通貫でサポートする時代へ変化していくと考えられています。

この変化を単なる技術進化ではなく、『仕事の進め方そのものが変わるパラダイムシフト』であると位置付けています。

AIは制作環境の中心、すなわち『OSのような存在』へと進化していく

現在、AIを発信する人や、AIツールを扱える人は数多く存在します。

しかし実際には、

・ツール紹介で終わってしまう

・「すごい」で終わり、実務に繋がらない

・AIを導入しても現場で使われない

・会社ごとの業務や課題にフィットしない

・AIを『仕事の成果』まで落とし込めていない

といったケースも少なくありません。

私が重視しているのは、『AIをどう仕事や経営成果に変えるか』という視点です。

の強みは、単なるAIクリエイターや技術者ではなく、「技術 × 経営 × 実務」を横断しながら、AI時代における事業成長そのものを設計できる点にあります。

ソフトバンク在籍時には、孫正義のもとでAI群戦略に関連する提言・分析業務に従事。ソフトバンクグループが掲げる投資戦略において、投資関連情報をAIによって分析・発見するためのロジック設計など、『AIを経営戦略へどう活用するか』という視点で業務に携わっていました。

これは単なる開発やツール活用ではなく、

・AIをどの領域に活用すべきか

・AIをどう事業成長につなげるか

・AIによってどんな競争優位を作るか

といった、『経営視点でのAI活用』を考えるポジションです。

その後、アクセンチュアではAI・Web3領域の事業戦略立案を担当。さらに官公庁DXプロジェクトにも参画するなど、技術だけではなく、実際のビジネス・組織・経営課題にAIをどう落とし込むかを実務レベルで経験してきました。

だからこそ「AIを導入すること」ではなく、

・どうすれば社員が使いこなせるか

・どうすれば現場に定着するか

・どうすれば売上や生産性向上につながるか

・その会社に最適なAI活用とは何か

までを、高い視点から設計することを重視しています。

既存ツールをそのまま導入するだけではなく、企業ごとの課題・業務フロー・組織体制に合わせたAI活用支援やAI開発を実施。

さらに、「AIを導入したものの、現場で使われない」「社員がAIを使いこなせず定着率が低い」といった課題に対しては、実務ベースのAI活用講演や研修も行っています。

単なるツール説明ではなく、

・実際の業務でどう使うか

・どの業務がどれだけ効率化できるか

・AI時代に必要な考え方とは何か

・『AIを使える組織』をどう作るか

までを、現場目線で分かりやすく伝えています。

AIは、単なる便利ツールではなく、『仕事そのもの』を変え始めています。

「AIを使う」から、「AIと一緒に働く」へ。

私は、AI時代における新しい働き方と価値創造を通じて、企業や個人の可能性を最大化してまいります。

長野陸の強み.png

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陸の写真.png

長野陸

URL: https://riku-nagano.com/

大学院卒業後、ソフトバンクグループ株式会社に入社し、CEO室にて孫正義のもと成長戦略の立案に従事。経営中枢における戦略策定業務を通じ、事業拡大および意思決定プロセスに深く関与する。続いてアクセンチュア株式会社に参画し、AIおよびWeb3領域における事業戦略の立案を担当。先端技術とビジネスを融合した戦略構築に従事するなど、実務面においても高い専門性を有する。

2023年には、経済産業省が選定する高度IT人材として石川県加賀市のDX推進プロジェクトに参画し、地域のデジタル変革を支援。さらに、第11期ソフトバンクアカデミア生に選抜されるほか、総務省主催の高度人材育成プログラム「SecHack365」、経済産業省の実践型AI人材育成プログラム「AI Quest」にも参画するなど、官公庁および民間双方において高い評価を受けている。

2025年には初の著書、これからのAI時代を生き抜くための『戦略の教科書』として「DeepSeek革命」を出版

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