1.はじめに
2.インターンシップの概要
3.体験記
4.インターンに参加した感想
5.結論
はじめに
2024年のfreeeのサマーインターンに参加してきました。自分自身サマーインターンを探す際に様々な記事を参考にしていたので、来年以降のインターンに参加する人のお役に立てたらなと思い、体験記を書きました!(あとは体験記書くとTシャツがもらえます!!笑)
インターンシップの概要
- 開催日程: 2024/09/02(月)〜2024/09/13(金)
- term1とterm2があり、どちらかひとつを選ぶことができます
- 土日はもちろん休み、全部で10日間
- 勤務時間: 10:00~19:00 (休憩1h)
- メンターの方や新卒採用担当の方に相談すれば、授業や研究などの理由による中抜けOK、勤務時間帯の変更も可能な範囲でできる
- 勤務形態: 1日目のみ全員リモート、それ以降は自由
- 自分はfreeeの雰囲気を味わうために2日目以降は全て物理出社しました
- 体感5割ぐらいのインターン生が毎日物理出社されていたかな?
- 配属チーム: IAM(サービスの認証・認可周りを扱うチームです)
- 参加確定後、どのチームに配属したいかの希望を聞かれます
- 応募媒体: Wantedly
- サポーターズなどの他の媒体から応募されている方もいらっしゃいました
その他詳しい情報は↓から
https://www.wantedly.com/projects/1653450
体験記
1日目
リモート勤務。PCの初期セットアップ、インターンに関する説明や、セキュリティに関する説明を聞きました。
ここまで終了すると、ここからはチーム別に分かれて、プロジェクトの説明や環境構築を行いました。1hぐらいで終わるやろ!w と考えていたら普通に3hぐらいかかった記憶。
同じチームのインターン生と共通の趣味(ディズニー)の話で盛り上がりました。今度ディズニー行こうねという話になる程仲良くなりました。笑
2〜5日目
対面出社。受付がめちゃくちゃ綺麗でした。
それでは業務開始。自分たちは新しいログインフローの確立をテーマに取り組みました。(あまり詳しいことは言えませんが)
- As-Isの特定: 現状のユーザーフローはどのような状態か
- To-Beの特定: どのようなユーザーフローが理想状態か
- Actionの特定: As-IsとTo-Beの差分に対する取り組みは何か
を意識しながら進めました。とはいうものの、自分たちは先にデモ実装を行い、その後にDesignDocを書いたので、ユーザーフローの特定にはあまり時間をかけず、ほぼ1日で調査を終わらせ、3日ぐらいで実装を行ないました。
進捗の報告や分からない点、これからの進め方の認識のすり合わせをメンターの方と定期的に時間を確保して行ないました。それ以外の時間でも、メンターの方が定期的に状況を確認しにきていただいて、不安な点がないかなどサポートいただいたので本当に心強かったです。
お昼は、IAMチームの社員の方や他のチームのインターン生と定期的にランチに行きました。
- 大崎キッチン: おしゃれな所
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131604/13245039/ - 町田商店: 空いた腹に家系ラーメンを注ぎ込む瞬間以上に幸せはない
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131604/13286530/ - 華心苑 大崎店: 中華専門店。安くてボリューム満点。
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131604/13258196/
6〜9日目
すでにこの時点でデモ実装が済んでいたので、DesignDocの作成に取り掛かりました。要は要件定義書みたいなものです。自チームはあくまでデモ実装を行うことがスコープでしたが、今後どういうログインフローにするべきか、それをどのような技術で実現するかについて、他社事例などの調査などを行いながら進めました。
コーディングも楽しいが、ドキュメント作成も意外と楽しいかった記憶。技術的に可能かどうかは一旦さておき、どのような形であればユーザーに価値を届けられるのだろうか?を意識したFBをいただいたりなど、本当に勉強になることが多かったです。(なんなら前半のデモ実装よりもこっちの方が自分にとって勉強になった)
あとは、デモ実装した機能のテスト用環境へのデプロイを行ないましたが、ここで意外と苦しめられました...涙
デプロイした後は自チームの社員の方々に使っていただいてみてめちゃくちゃ嬉しかった記憶。
10日目
最終日は成果発表。自分たちが今までやってきたことを発表する場です。2~30人聴衆がいる前での発表は緊張しましたが、なんとかうまくやれました。
(他のチームのクオリティがすごかったです。2週間にこんなにもできるのかと驚かさせられた。)
成果発表の後はお待ちかねの懇親会。他チームのインターン生や社員の方々など色々なお話をする機会を頂けました。
インターンに参加した感想
-
とにかく居心地が良かった
- 雰囲気がなんとなく自分に合っていたし、居心地が良かったです。採用担当の方をはじめとして、社員の方々も温かく歓迎してくれて、このインターンに参加して本当によかったなと感じました。人事の方と1on1では、今後のキャリアについて相談することもできて、人に対して寄り添ってくれるところを実感しました。
- freee独特の文化
- freeeは「遊び心」という言葉が一番ピッタリな会社だと思いました。もちろん技術に対しては真剣ですが、堅くやりすぎないところが良き。
- ユーザー視点に立ったプロダクト開発の流れ
- デモ実装という範囲では、最低限機能するものだけ作れればいいかもしれない。しかし、その機能がユーザーにとって使いやすいのか、そもそもその機能を欲しているのかなど、深く考えることの重要性を実感させられた。
結論
めっっちゃくちゃ充実した2週間でした。Webの経験はあまりなかったものの、このインターンで貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました!!!!!