0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【AI超入門④-③】 損失関数とは?AIが「間違い」を学習する仕組み

0
Posted at

最初に

前回は活性化関数について解説しました
ニューラルネットワークは
入力 → 重み計算 → 活性化関数 → 出力
という流れで結果を出します

しかしここで、1つ重要な疑問があります
AIはどうやって「良い予測」と「悪い予測」を判断しているのか?

実はAIは自分の「間違いの大きさ」 を計算しています
これを行うのが
**損失関数(Loss Function)**です

損失関数とは

損失関数とは
予測と正解のズレを数値で表すもの
です、言葉だけだとわかりにくいので図でイメージを掴みます

予測と正解のズレ

1.png
AIが判断した際の確率と実際の正解の値の差
これを損失と呼びます

なんで損失関数が必要なのか?

AIは最初
何が正しいか分からない状態からスタートします
そこで
間違いを数値化

その値を小さくするように調整
という仕組みを使います

これが何を意味するかというと

  • 損失が小さい → 良い予測
  • 損失が大きい → 悪い予測

この様になります

学習のイメージ

どうやって、AIが精度を改善するのかのイメージを掴んでいきます
2.png

図のように、様々なパラメータなどを調整して、学習を繰り返すことで損失をどしていきます

損失関数を直感的に理解するために

例えば犬か猫を判定するAIを考えます
正解
猫 = 1.0
AI予測
猫 = 0.6

ズレ = 0.4

このズレを評価するのが損失関数になります
3.png

代表的な損失関数

よく使用される代表的な2種を紹介します
最初はこの2つを覚えておくだけでOKです

平均二乗誤差(MSE)

数値予測(回帰)で使用

クロスエントロピー

分類問題で使用
4.png

ここまでで、最後に一言まとめると
AIは「間違い」を数値化して学習している

最後に

今回は損失関数の話をしました
次は勾配降下法の話をして、実際にニューラルネットワークを作る段階に入っていく予定です
またゆっくり記事を書きます

株式会社ONE WEDGE

【Serverlessで世の中をもっと楽しく】
ONE WEDGEはServerlessシステム開発を中核技術としてWeb系システム開発、AWS/GCPを利用した業務システム・サービス開発、PWAを用いたモバイル開発、Alexaスキル開発など、元気と技術力を武器にお客様に真摯に向き合う価値創造企業です。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?