はじめに
今回は、Rubyの標準ライブラリである Dateクラスについてまとめます。
※おことわり※
基本的に学習内容のアウトプットです。
初学者であるため、間違い等あればご指摘いただけますと嬉しいです。
この記事の目的
- Rubyのライブラリと、Dateクラスのアウトプット
この記事の内容
- ライブラリについて
- Dateクラスについて
1. ライブラリについて
ライブラリとは、汎用性が高いプログラムコードを集めたファイル郡のことです。
※フレームワークは別物
標準ライブラリと、外部ライブラリの2種類があります。（参照：画像）
-
ライブラリ一覧
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/library/index.html -
組み込みライブラリ一覧
https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/library/_builtin.html
2. Dateクラスについて
Dateクラスは、日付を扱うことができる「標準ライブラリの組み込みではないライブラリ」です。
つまり、ライブラリから呼び出す必要があります。
- 使い方
#ライブラリから呼び出す
require "date"
#オブジェクト生成
Date.new(年, 月, 日)
#具体的な使い方
day = Date.new(2020, 11, 3)
puts day
#返り値
2020-11-03
- 本日の日付を取得（todayメソッド）
Date.today
- 本日の曜日を取得（wdayメソッド）
0(日曜日)から6(土曜日)の整数で取得する。
day = Date.today.wday
puts day
#返り値
3
- 本日の曜日を文字列で表示
wdayメソッドで取得した整数を利用する。
require "date"
day = Date.today.wday
week = ["日曜日", "月曜日", "火曜日", "水曜日", "木曜日", "金曜日", "土曜日"]
puts " 今日は#{week[day]}です！"
#返り値
今日は水曜日です！