自己紹介
はじめまして、東工大に通う、大学二年生のりいたです。
今日はアドベントカレンダーということで、
なんでプログラミングを始めたのか、インターンを始めたのかについて書きます。
また、学生なりに、ぼくの意思決定における軸は何なのか、ぼくの思う自己実現とは何なのかについて書きます。
最後まで読んでくださった方の選択を大きく前向きにさせられたらいいと思っています。
少しでも有意義な内容にできるように頑張るのでぜひ最後まで読んでください。
今までの経歴
まずは、一度これまでの経歴についてまとめました。
大学一年生の終わりにあるきっかけで、プログラミングを始めちょうど1年くらい経過しました。
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2018-04 | 東京工業大学5類入学 |
2018-05 | 工大祭実行委員会(東工大の学園祭実行委員会)に所属 |
2018-11 | プログラミングの勉強をはじめる |
2018-12 | サービス開発エンジニアとして大手ITベンチャーにインターンシップ |
2019-04 | シード期のスタートアップ企業でデータ分析の責任者に就任 |
2019-04 | インターン先のITベンチャーで新規事業を立案 |
2019-05 | マーケティングサークルに所属して、カフェをSNSマーケティング |
2019-09 | 長期インターン先の企業で上半期最優秀インターン生を獲得 |
2019-10 | データラーニングギルドに参加 |
2019-12 | Qiitaのアドベントカレンダーを今書いている |
ぼくの考える人生の理念
前提として、ぼくの意思決定の軸について話します。
大学入学後、ぼくはいろいろなことを考えて意思決定をしてきましたが、特に以下の5つについては強く意識しています。
いわゆる、ぼくの掲げる人生の理念です。
- 過去の価値観を取り払い、未来の常識を創り出す
- 仕事は言われた通りにやるものではない、自分で考えて生み出すもの
- この世のすべての現象は、それが引き起こされる構造とその確率の写像である
- 最高の成果を得るための一番の近道はたくさん挑戦してたくさん失敗すること
- 常に相手の立場に立って考えること
詳しくは、
https://qiita.com/riita10069/items/2ff6367c6d03256f5830
に書きましたので、是非お読みください。
なぜプログラミングを始めようと思ったのか。
インターンの面接なんかでは、ITの可能性に魅力を感じた。なんて話しています。
実際ITは世界を変えると思っていますが、そもそもプログラミングを始めたきっかけはそんなまっとうなものではないです(笑)
ぼくが大学1年生のころ、当時好きだった女の子がいました。
文化祭の実行委員会の友達で、公式サイトの運営に関わる局の人だったからか、
「プログラミングってかっこいいよね」って言われたんです。
もうその日のその瞬間からぼくのプログラミングのスイッチが入りましたよね(笑)
ぼくは割と、もうスイッチが入ったらそれしかやらないタイプの人間なので、それからかなり頑張って勉強しました。
誰に強制させられているわけでもないのに40~50時間くらい寝ないでパソコンに向き合ってるなんて結構平気でありました。
プログラミングなんて一切したことなくて、intってなにって状態だったのですが、ググったらRails tutorial がいいって書いてあったので、4日で終わらせました(笑)
自分でも信じられないような力が湧いて、いくらでも続けられました。
勉強の延長で、受験生向けのサイトを作りたいと思っていたので、それも作りました。
jQueryとRailsで2日くらいで作れたと思います。
なぜインターンに参加しようと思ったのか
ちょうど、プログラミングを始めて1週間後ですね、
Infraというインターンの紹介サイトで従業員300名以上くらいのベンチャー企業を4社受けてすべてに合格しました。
なぜ、長期のインターンシップに参加しようと思ったかといえば、
これまでやらなかったことをとりあえずやってみる!!
それだけが人生を充実させ、これまでなかった理念や価値観を学ぶきっかけであると思っているからだと思います。
気になったことは何でもやってみる。やりたいと思ったからやる。って感じでした。
あまり、目標ベースで決めたことではなかったし、今でもキャリアに関しては模索中って感じです。
でも、実際に、数えられないほどの人に出会って、いろいろなことを学んだだけでなく、たくさんの困難に出会えました。
それらの困難はすべてが挑戦するきっかけでした。
だからより多くの挑戦をして、その結果、go, React, GCP, DataScienceのようなスキルや
新規事業をリリースしたり、最優秀インターンをもらったり、KPIの改善などの成果に結びついていると思います。
困難に挑戦すること
ぼくはこれまで、必ず出会った困難には挑戦するようにしています。
- 文化祭の実行委員会では様々なこれまで誰もやったことがないことに挑戦すること
- プログラミングを始めること
- 大学に通いながらインターンシップを始めること
- 企業の中で新規事業を始めること
- データ分析というやったことのない戦場に身を置くこと
- 大学受験で身の丈に合わない難関大学を目指すこと
全てがぼくにとっては困難であって挑戦でした。
「自分が挑戦する姿勢であり続けることを大切にしてきた」ということです
よかれと思ってやったことが悪い結果になってしまったことは何度もあります。
でも、もし、それで失敗したとしても
精一杯努力して、挑戦しなければ得られない理念を得たって時点でそれって本当にマイナスなの?
って思っています。
それに、ポジティブな結果を出すための一番の近道は、「たくさん挑戦してたくさん失敗すること」だと思っています。
現にエジソンやアインシュタイン、スティーブ・ジョブズといった世界の偉人たちは、たくさんの失敗を乗り越えて、さらなる挑戦をしたことで、功績を手に入れています。
全ての成功体験は挑戦する姿勢であることから始まるのです。
挑戦するというのを仕事に置き換えれば、
いろいろなことがありますが、その中の1つに
「これまでの先輩方がやってきたオペレーションを一新して新しいことに取り組む」ということも含まれると思います。
常々ぼくは、「言われたことをしっかりやると人生うまくいく」というのは大きな間違えだと言っています。
本当に会社にとって大きな利益を生み出すのは、
「これまでなかった仕事を0から生み出すこと」
「誰も取り組まなかった課題に取り組むこと」
だと思っているからです。
もちろん、これまであったものを否定して新しいことを始めると、それがどんなに素晴らしいことであっても必ず非難されます。必要ないといわれます。
これまであったものを否定することは、そのようなオペレーションを組んでいた先輩方を否定することになりますから。
当然、新しいことを始めるには周りの人の協力がどうしても必要になります。
だから、周りを巻き込んで行動していく行動力と主体性が必要です。
そして本当に大切なのは、周りの信頼を勝ち取るための「思いやり」です。
思いやりとは、常に相手の立場に立って考えられる力のことです。
相手の立場に立って考えるというと、まだ抽象的ですから、もっと具体的に言うと、
- すべてのことに感謝する
- 相手のことを尊敬して接する
- 自分がやられてうれしいことをする
- 自分がやられていやなことはしない
の4つだと思います。
これが最も本質的にすべてのものごとをうまくいかせる魔法の方法だと思います。
まとめ
- 常に挑戦する姿勢であること
- 周りを巻き込む主体性を持つこと
- すべての人に対して思いやりをもって接すること
の3つさえ意識していれば、何かこれまでやったことないことに本気で取り組むことで必ず幸せになれると思っています。
- ぼくは文化祭の実行委員会で当時二年生局長という役職で活躍していたひとつ上の先輩に憧れて本気で文化祭の改善に取り組みました。
- 次に、好きな人にかっこいいと思われるためにプログラミングを始めました。
別にそんなことでもいいと思います。
きっかけは本当になんでもいいんです。ただ、何かを本気でやることが大事なんです。
それは受験勉強かもしれないし恋愛かもしれないし仕事かもしれません。
ただ何かに本気で打ち込むこと。挑戦する姿勢であり続けることが、一生の生き甲斐を見つけるきっかけになります。
これまでの価値観が大きく変わるきっかけになります。
少なくとも僕は文化祭の実行委員会に所属して人生が大きく変わりました。今の僕の価値観を作ってくれたのは間違いなく工大祭実行委員会での活動です。
僕は、まだ20歳でこれから先の人生のことについて、わからないことだらけです。
今ここに書いた理念が変わる日がすぐに来るかもしれません。
むしろ、自分の理念や価値観が変わることを楽しんで生きていきたいと思っています。
だから、是非みなさんも何かこれまでやったことのないことに全力で取り組んで欲しいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもどうか応援してください。
そして、最後にもう一度言わせてください。
これまでやったことないことに全力で取り組むこと。
それだけが人生を豊かにして、これまでになかった理念と価値観を作り出す。