ミッション
自分のアイスバーグを大きくすること
成果という目に見える部分の下には、目には見えないものがたくさんある。
この部分をアイスバーグの理論では、
- 成果
- スキル、能力
- 行動、習慣
- 理念
のピラミッドになっていて、下側のものにしたがって、上側のものができていくと主張している。
この、アイスバーグを大きくしていくことが、もっとも人生を豊かにし、あらゆる可能性を広げてくれる。
それこそが幸福そのものである。
要約すれば、アイスバーグが大きくなることが、成長であり自己実現である。
バリュー
過去の価値観を取り払い、未来の常識を創り出す
絶対と思われていた価値観を、たったの1日で変えることができる。
世界を変える側の人間と、世界が変わっていくのを指咥えて見る人間とどちらになりたいか、言うまでもない。
楽しいだけの普通の人生で終わる程度の器じゃない。
将来は必ず、突き抜けた存在になるに違いない。
突き抜けた存在になるには、絶対に周りと同じことをしていたらなれない。
そんなことをするのはやめろ。
そんなこともできないの?
はすべて褒め言葉
仕事は言われた通りにやるものではない、自分で考えて生み出すもの
世の中には「言われたことをしっかりやると人生うまくいく」という大きな勘違いをしているひとがいる。
大学受験や大学での勉強が「誰かが作った一つに決まっている答えをいかに効率よく解けるか」を競うような性質のものだったから、仕事においてもそうだと思ってしまっているのかもしれない。
しかし、実際に仕事をしてみると、それは真逆になる。
誰かの作ったテストで100点満点をとれる人には価値がなくなる。
社会で価値のある人というのは、自ら答えのない問いを立て、それに対して結果を出せる人のこと。
この世のすべての現象は、それが引き起こされる構造とその確率の写像である
もし成果が出ない、うまくいかない、自分が被害を被るようなことがあったら、
そのような事象が引き起こされる確率が高くなっている今の構造に問題がある。
その現象に直接的なつながりの強いものが悪い。と短絡的に考えてはいけない。
もしも、構造に問題がないなら、めちゃめちゃ運が悪かったということ。
最高の成果を得るための一番の近道はたくさん挑戦して失敗すること
失敗することを恐れるよりも、挑戦しないことを恐れるべきである。
全ての成功体験は挑戦する姿勢であることから始まる。
世界の偉人たちは、スティーブジョブズでさえ、たくさんの失敗を乗り越えてきている。
今この瞬間の心の在り方に従い、何でもいいからやりたいと思ったことを始めてみる。
それが人生を豊かにし、可能性を広げてくれる唯一の方法。
もし、それで失敗したとしても
精一杯努力して、いろんなことを学んだって時点でそれって本当にマイナスなの?
常に相手の立場に立って考えること
具体的なアクションとしては、
心からの感謝を常にいうこと。
感謝は相手を喜ばせるためのものではない、相手の考えを尊重するためのこと。
感謝に条件はいらない。
一緒に時間を共有してくれたら、もう感謝の対象。
普通の人はやらないような親切をする
誕生日や特別な日にはプレゼントを感謝と一緒に贈る。
特別な日じゃなくても普通の人はやらないような親切を常に行う。
判断しない、比較しない。
あの人は勉強が、できるとかできないとか決めない。
やさしいとかかわいいとかお金持ちとか、とにかく判断はしない。(人ではなくて、その人の成果物とかは判断していいけど、その人がどうとかは考えない。)
決めることによって、意思決定に影響しないから。
他人の課題であって自分とは無関係だから。
当然、自分についても判断していいのは、
突き抜けた存在であって、周りの凡人とは才能に隔たりがあることだけ。
相対的に、あーだこうだ判断しても能力は変わらない。
短所なんてない。裏返せば長所だから。