3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【Git】fatal: protocol error: bad line length character: usag の解消方法

Last updated at Posted at 2020-01-22

はじめに

develop ブランチが更新されたので、pull しようとしたら、
fatal: protocol error: bad line length character: usag
が発生しました。
なかなか解決できず、2時間ほど時間を無駄にしました。

最初に結論からいうと、

###.gitconfig を見直そう!!!!

環境

  • macOS Catalina バージョン10.15.2
  • git 2.21.1

やったこと

  • .bashrc の見直し(効果なし)
  • git のアップデート(効果なし)
  • 対象のブランチを削除して、取得し直す(効果なし)
  • プロジェクトを clone し直す(効果なし)
  • 仮想環境で clone してから ローカルに持ってくる(効果なし)
  • .gitconfig を見直す

.bashrc の見直し(効果なし)

参考文献より、

ググってみると、リモート先のサーバーにsshでログインする時に表示されるメッセージが悪いとか、
ssh関連で、.bashrcとか.zshrcとかの設定を見なおしたよ、というような内容が多い。

でした。
ただ、自分の Mac の Terminal は fish を使っています。
bash も zsh も使っていません。

念のため、.bashrc を確認しましたが、何も書かれていませんでした。
さらに念のため、.bashrc を消してみましたが、改善しませんでした。

git のアップデート(効果なし)

git のバグかと思ったので、 git のアップデートしました。
mac で HomeBrew を使用している方は、下記のコマンドでアップデートできます。

brew update
brew install git

XCode の CommandLineTools での git を使っている方は、 which コマンドで path が合っているか確認しましょう。

which git
# /usr/local/bin/git となっていれば OK

これでは改善しませんでした。

対象のブランチを削除して、取得し直す(効果なし)

今回は develop ブランチを pull しようとしたときに発生しました。
なので、 develop を削除して、取得し直そうと思いました。

git checkout master
git branch -D develop
git checkout -b develop origin/develop

これでももちろん改善せず。

プロジェクトを clone し直す(効果なし)

この際ヤケクソです。
プロジェクトを新たに clone することにしました。

git clone https://github.com/<ユーザー名>/<プロジェクト名>.git

ここでも、fatal: protocol error: bad line length character: usag が発生しました。
そこで、git そのものがバグっていると気づきました。

.gitconfig を見直す

rm ~/.gitconfig
touch ~/.gitconfig
git config --global user.email example@example.com
git config --global user.name example

と、.gitconfig を削除して、name と email を設定し直しました。
これで、エラーが発生しなくなり、clone も pull もできるようになりました。

最後に

どのタイミングでバグったのが気になるところですが、無事解消することができました。

参考文献

[エラー] bad line length character: Sysl - KayaMemo

3
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?