結論から先に
〇〇→readonly
□□→再帰
△△→アサーション
as const は「readonly」を、「再帰的に」設定する(アサーション)
理解をより容易にするには、
この後半部分から先に砕いていこう。
「再帰的に」設定する…
→「再帰(さいき)は、あるものについて記述する際に、記述しているものそれ自身への参照が、その記述中にあらわれることをいう。」
その定義が当てはまる部分について、
理解をより容易にするために、
先に和訳をしておこう。
「as ... 」→「...として」
A. Bite this.
噛んで。
B. Bite this as dog.
噛んで(犬として)。
(英語理解者にはいうまでもないが)
上記の英訳は、文脈的に後から先述の動作について
「それは そもそも こういう前提であった」と、定義 しなおして いる。
「(変数を)定義する」という動作が過去から未来への一方向であるのなら、
前提は読んで字のごとく前であり、
動作を前提を配置したうえで(それが実際であれ概念上のことであれ)(再度)実行されなければならない。
上記の例でいえば
命令に対する動作は、
A.では一度噛めば完了する。
B.でも一度噛めば完了する。
(ただし、「犬のように」噛まなかった場合は完了せず、再度「犬のように」噛む必要がある。)
このゆえに、文脈上・概念上の作業は再帰的に2回行われている。
一度、A.と同様に「噛み」を完了フラグに持っていったうえで
「犬として」前提を付加して「改めて」噛んでいる。
(猫のようには噛まなかったわけだ。)
理解をより容易にするのは
asの文脈上の機能の完全な理解ではないだろうかとおもうこの頃。