select_tag

ドキュメント
選択ボックスを生成

options_for_select

ドキュメント
配列・ハッシュから選択肢を生成する

今回作成したいHTML

<select name="select" id="select">
  <option selected="selected" disabled="disabled" value="blank">選択 ▼</option>
  <option disabled="disabled" value="value1">key1</option>
  <option disabled="disabled" value="value2">key2</option>
</select>

⇦選択ボックスがあって
⇦選択肢は見れるけど選択はできない
別に全部選択できないようにする必要がないって場合でも
ちょっと手を加えれば一部だけ選択ができないとかでもできる。

slimで書く

erbでもいいんだけど最近slimで書く機会が多くてね...

- choices = [['選択 ▼','blank'],['key1','value1'],['key2','value2']]
= select_tag :select,
  options_for_select(choices, selected: 'blank', disabled: choices.map(&:last))

ドキュメントには:selectedが指定できるのは書いてあるけど
:disabledが指定できるのは書いてない。
disabled="disabled"にしたい項目のvalueを配列で指定すると
その項目は選択することができなくなる。

ちなみに

- choices = [['選択 ▼','blank'],['key1','value1'],['key2','value2']]
= select_tag :select,
  options_for_select(choices, selected: 'blank'),
  disabled: true

とすると

セレクトボックスそのものが無効になり、選択肢を確認することすら不可能になる。
(厳密には開発者ツール使えば見れるけど)

終わり。