rex0220 計算式プラグインで、文字列複数行を設定する例です。
概要
いくつかの項目から、文字列複数行の文章を組み立ててみます。
操作例
計算式プラグイン設定
配列(ARRAY)と配列の連結(JOIN) を使って項目を連結すると、簡潔に記述できます。
改行は、NEWLINE() 関数を指定します。
空文字の配列要素は、JOIN関数のオプション指定で削除します。
改行のみの行は、ダミー文字("@@@@") を指定して、REPLACEALL で ダミー文字を削除しています。
- JOIN(fieldcode, delimiter [, flags])
flag: 0: 空文字要素を削除しない 1: 空文字要素を削除 - REPLACEALL: 文字列の置換
REPLACEALL(fieldcode, pattern, string)
.js
計算式プラグイン
// 文字列複数行1 MULTI_LINE_TEXT
REPLACEALL(JOIN(ARRAY(
"タイトル: "&タイトル & " " & DATE_FORMAT(日付),
"チェックボックス: " & IF(チェックボックス=="","なし"),
IF(IN(チェックボックス,"sample1")," sample1: TEST1"),
IF(IN(チェックボックス,"sample2")," sample2: TEST2"),
"@@@@",
"担当者: "&ユーザー選択
),NEWLINE(),1),"@@@@","")
// 文字列複数行2 MULTI_LINE_TEXT
REPLACEALL(JOIN(ARRAY(
"タイプ: "&タイプ,
"文字列: " & IF(文字列=="","なし",文字列),
"@@@@",
"価格: "&FIXED(価格)
),NEWLINE(),1),"@@@@","")