計算式プラグインを使って、テーブル選択行のコピーを行ってみます。
概要
選択項目をチェックしたテーブル1の行をテーブル2 にコピーします。
また全選択項目を選択・解除するボタンを表示します。
操作例
テーブル1 の全選択・全解除と、個別の選択操作を行い、テーブル2 にコピーします。
計算式プラグイン設定
TABLE_DATA 関数と TABLE_MAP 関数の組合せで、テーブルのコピーを行うことが出来ます。
TPFILTER で、テーブル行の指定範囲を抽出します。
TPDIC で、コピーする項目を指定します。
OPTION:
// sp1:(sp1) SPACER
BUTTON(
"全選択",
ARRAY_FOR(COUNTROW(テーブル1),idx,
FSET(選択,ARRAY("Y"),idx)
)
)
// sp2:(sp2) SPACER
BUTTON(
BOPT("TITLE", "全解除",
"CSS","{'color':'#fff',
'background-color':'#FF5722'}"
),
ARRAY_FOR(COUNTROW(テーブル1),idx,
FSET(選択,ARRAY(),idx)
)
)
// テーブル1.番号T1 NUMBER
ROWNO(テーブル1)+1
// テーブル2 SUBTABLE
TABLE_DATA(
TABLE_MAP(テーブル1,
TPFILTER(IN(選択,"Y")),
TPDIC(
"番号T2",番号T1,
"日付T2",日付T1,
"ドロップダウンT2",ドロップダウンT1,
"数値T2",数値T1
)
)
)
// テーブル2.番号T2 NUMBER
// テーブル2.日付T2 DATE
// テーブル2.ドロップダウンT2 DROP_DOWN
// テーブル2.数値T2 NUMBER