計算式プラグインで、レコード再利用時テーブル行を選択して設定する例です。
概要
レコード再利用時に、先頭に行追加し、ドロップダウンが "sample2" の行をコピーする例です。
TABLE_DATA 関数で、テーブル行の初期設定やテーブル行の再利用を行います。
※ABLE_DATA 関数は、 Ver.85 以降で利用できます。
操作例
アプリ設定
「テーブル初期設定制御用」文字列を追加
計算式プラグイン設定
「テーブル初期設定制御用」に、レコード再利用時の計算式を設定
.js
// テーブル初期設定制御用 SINGLE_LINE_TEXT (hide)
IF(IN(EV_INFO("type"),"app.record.create.show","mobile.app.record.create.show"),
FSET(テーブル,TABLE_DATA(
ARRAY(
DIC(
"日付", TODAY(),
"文字列", "先頭行"
)
),
TABLE_MAP(テーブル,
TPFILTER(ドロップダウン="sample2"),
TPDIC(
"日付", 日付,
"ドロップダウン", ドロップダウン,
"文字列", 文字列
)
)
))
)