計算式プラグインで、テーブルの数値項目を累計してみます。
累計の計算式: 前の行の値は、SUBTABLE 関数で取得できます。
TR_SUM(SUBTABLE(累計,ROWNO(テーブル)-1),数値)
操作例
テーブル行の追加・削除、数値の変更時に自動計算されます。
アプリ設定
タイトルと数値の合計値の項目と、テーブルに No、数値、累計を配置。
計算式プラグイン設定
フィルタに「true」を入力すると計算式を指定した項目が表示されます。
- 合計: 数値の合計値
- SUM(数値)
- NO: テーブル行No。ROWNO(テーブル) で行位置(0から)を取得できます。
- ROWNO(テーブル)+1
- 累計: 前の行の値は、SUBTABLE 関数で取得できます。
- TR_SUM(SUBTABLE(累計,ROWNO(テーブル)-1),数値)