計算式プラグインを使って、テーブル指定行のコピーを行ってみます。
概要
コピー開始行とコピー終了行で指定されたテーブル1の行をテーブル2 にコピーします。
操作例
計算式プラグイン設定
TABLE_DATA 関数と TABLE_MAP 関数の組合せで、テーブルのコピーを行うことが出来ます。
TPFILTER で、テーブル行の指定範囲を抽出します。
TPDIC で、コピーする項目を指定します。
OPTION:
// テーブル1.番号T1 NUMBER
ROWNO(テーブル1)+1
// テーブル2 SUBTABLE
TABLE_DATA(
TABLE_MAP(テーブル1,
TPFILTER(AND(
(ROWNO(テーブル1)+1)>=コピー開始行,
(ROWNO(テーブル1)+1)<=コピー終了行
)),
TPDIC(
"番号T2",番号T1,
"日付T2",日付T1,
"ドロップダウンT2",ドロップダウンT1,
"数値T2",数値T1
)
)
)
// テーブル2.番号T2 NUMBER
// テーブル2.日付T2 DATE
// テーブル2.ドロップダウンT2 DROP_DOWN
// テーブル2.数値T2 NUMBER