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chatGPT で kintone スペース管理コマンド作成

Last updated at Posted at 2024-07-23

chatGPT で kintone スペース管理コマンド作成してみました。

概要

kintone スペース管理コマンドを chatGPT で作成して、github に公開してみました。
簡単なコードからオプション機能を追加していくと、コードが長くなり生成を続けるか聞かれるようになるのが、面倒くさい。

kintone で開発中の新機能の下記を有効にする必要があります。

  • 「スペースの情報を取得できるJavaScript API」を有効にする
  • 「テンプレートを指定せずにスペースを作成できるREST API」を有効にする
    ただゲストスペースについては、スペーステンプレート無しでは、スペース作成できませんでした。

あとスペース一覧、スペーステンプレート一覧の REST API が無いので、コマンドだけでスペース管理するのは、まだ無理です。

  • chatGPT での作成手順
    • node のコードを作成
    • README のドキュメントも作成
      • マークダウン形式で作成依頼すると途中まではマークダウン形式だが、コード部分の最後で、マークダウン形式から外れる
      • テキストファイルで要求すると、マークダウン形式のテキストファイルをダウンロードできた
    • github に公開

※npm パッケージ公開しました。

kintone_manage_space

Node.jsスクリプトを使用して、kintoneのスペースの作成、更新、表示、および削除を自動化します。コマンドラインから簡単にkintoneスペースを管理できます。

機能

  • kintoneスペースの作成
  • 既存のkintoneスペースの更新
  • kintoneスペースに関する情報の表示
  • kintoneスペースの削除
  • 通常のスペースとゲストスペースの両方をサポート

前提条件

  • Node.jsおよびnpmがインストールされていること
  • kintoneアカウント

インストール

  1. リポジトリをクローンします:

    git clone https://github.com/rex0220/kintone_manage_space.git
    cd kintone_manage_space
    
  2. 依存関係をインストールします:

    npm install
    

環境変数

.envファイルを使用する場合

プロジェクトディレクトリに .env ファイルを作成し、kintoneの資格情報を追加します:

KINTONE_DOMAIN=your_domain
KINTONE_USERNAME=your_username
KINTONE_PASSWORD=your_password

環境変数を直接設定する場合

Windows (PowerShell)

$env:KINTONE_DOMAIN="your_domain"
$env:KINTONE_USERNAME="your_username"
$env:KINTONE_PASSWORD="your_password"

Mac (ターミナル)

export KINTONE_DOMAIN="your_domain"
export KINTONE_USERNAME="your_username"
export KINTONE_PASSWORD="your_password"

使用方法

オプション

オプション エイリアス 説明
--domain -d string kintoneのドメイン
--username -u string kintoneのユーザー名
--password -p string kintoneのパスワード
--envfile -e string .envファイルのパス
--spaceId -i string 既存のスペースID(更新、表示、削除に必要)
--spaceName -s string スペースの名前(作成に必要)
--fixedMember -f boolean スペースのメンバー固定(デフォルト: null)
--createAppPermission -c string アプリ作成権限(EVERYONEまたはADMIN)
--guest -g boolean ゲストスペースの指定(デフォルト: false)
--templateId -t string スペースのテンプレートIDの指定
--action -a string 操作の種類(create, update, show, delete)

.envファイルを使用する場合

スペースの作成
node manage_space.js -e .env -a create -s "新しいスペース" -f true -c EVERYONE
スペース情報の表示
node manage_space.js -e .env -a show -i 123
スペースの更新
node manage_space.js -e .env -a update -i 123 -s "更新されたスペース名" -c ADMIN
スペースの削除
node manage_space.js -e .env -a delete -i 123

環境変数を直接設定する場合

スペースの作成
node manage_space.js -a create -s "新しいスペース" -f true -c EVERYONE
スペース情報の表示
node manage_space.js -a show -i 123
スペースの更新
node manage_space.js -a update -i 123 -s "更新されたスペース名" -c ADMIN
スペースの削除
node manage_space.js -a delete -i 123
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