rex0220 プラグインを使って、5営業日後の計算を行ってみます。
概要
下記の rex0220 プラグインを利用して、5営業日後の計算を行ってみます。
・休日プラグイン(無償): 祝日設定アプリ
・休日Plusプラグイン: カレンダー祝日表示
・アプリ集計プラグイン: 祝日データ取得
・計算式プラグイン: 5営業日後の日付計算
- 休日アプリ
アプリ設定
祝日データ取得用に、「作業用1」「作業用2」を配置
アプリ集計プラグイン設定
5営業日が年またがりを考慮して、2年分の祝日データを「作業用1」「作業用2」に取得します。
- 対象アプリ条件
日付を基準に2年分を対象にします。
- 集計項目
祝日日付をまとめて、文字列に変換して、「作業用1」「作業用2」にセット
JSON_S(TDS(DATE_FORMAT(date)))
計算式プラグイン設定
指定日以降の平日の配列から、土日祝日を除外して、5営業日後の日付を求めます。
指定日以降の31日間に平日が5日無いようであれば、期間を延ばしてください。
- 日付から31日分の日付配列を生成
- 土日の日付を除外
- 休日配列を「作業用1」「作業用2」から生成
- 土日除配列から休日配列を除外
- 求めた平日配列から、5番目の日付を取得
.js
OPTION:
// タイトル表示用 SINGLE_LINE_TEXT
タイトル&" 5営業日後:"&DATE_FORMAT(5日後の営業日,"M/D")
// 5日後の営業日 DATE
LET(
全日付, ARRAY_FOR(31, idx, DATE_ADD(日付, idx+1, "days")),
土日除, ARRAY_FIL(全日付, day, NOT(IN(DATE_FORMAT(day, "e"), "0", "6"))),
休日, DISTINCT(JSON_P(作業用1),JSON_P(作業用2)),
営業日, ARRAY_DEL(土日除, 休日),
ARRAY_GET(営業日, 4)
)
// 作業用1 SINGLE_LINE_TEXT (hide)
// 作業用2 SINGLE_LINE_TEXT (hide)
休日Plusプラグイン設定
カレンダー形式の一覧画面で、祝日を表示して確認しやすいようにします。