今回は、前回のブログでも紹介いたしましたWinActorのシナリオ作成時に便利な
COBOTPIA GYMにある多数のシナリオ作成動画の中から、10本をご紹介いたします。
シナリオ作成の学習にお役立ていただければ幸いです。
※各章の見出しには対象の動画へのリンク設定してありますが、シナリオダウンロードは
こちらのページ よりお願いします。
※「WinActor®」は、NTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
COBOTPIA GYM を活用しよう!
前回のブログでも紹介いたしましたが、こちらは株式会社NTTデータが運営する、
シナリオ作成方法を動画で学べて、サンプルシナリオをダウンロードできるサイトです。
カテゴリーで絞り込むことで実現したい処理を探すことが可能です。
実現するにはどのライブラリが必要かを動画で丁寧に解説されており、
一時停止しながら、じっくり学ぶことも可能です。
また、完成版シナリオ・資材がダウンロードできるので、そのままシナリオ作りにも活用できますし、シナリオの変数やプロパティの設定内容について確認することも可能です。
別フォーマットへの転記(No.08)
まずは、異なるフォーマットのExcelファイル間で、データを転記するシナリオです。
通常の転記方法に加え、行列入れ替えの転記についても参考にできる動画です。
ブラウザ操作(xpath)(No.22)
こちらはブラウザ関連の操作を紹介する動画です。
EdgeやChromeの操作に必要な「XPath」(要素や属性を指定するための住所のようなもの)を取得するための手順とプロパティでの設定方法が紹介されています。
ファイルに任意の名前を付けて保存(No.28)
こちらはファイルに任意の名前を付けて保存する方法を紹介する動画です。
動画ではExcelの保存を通じて、日付の取得、文字列の操作、パスの生成の手順が紹介されています。
特定列の最終行を取得したい(No.43)
最終行取得に関するWinActorのライブラリは4つあり、
それらについても紹介がされているので、参考にしていただけるかと思います。
検索単語と同じ行にある値を取得したい(No.84)
こちらはExcelの表から検索して値を取得する動画です。
動画ではExcelの商品マスタから商品名で検索して、該当商品の値段を取得しています。
WA知らない!?でも変数変えたい!(No.12)
例えばIDやパスワードが頻繁に変更されるサイトを自動化したい場合などは、WinActorの変数一覧を修正しなくても設定ファイルを修正すれば運用が可能になります。
取得した文字に特定の文字が含まれるか判定したい(No.77)
こちらは、取得した文字列に特定の文字が含まれるかを判定する動画です。
「部分一致比較」ライブラリの使用例としても参考になります。
フォルダ内のファイルを順番に開きたい(No.60)
こちらは、フォルダ内のファイルを順番に開く動画です。
特定フォルダ内にあるファイルを1つずつ開いて作業したいというシーンはよくあると思います。
例外処理を活用した繰り返し終了(No.32)
繰り返しに無限ループを設定して、エラーが発生したら例外処理を利用して処理を止める方法です。
紹介動画ではフォルダ内のファイル数が可変する場合に有効な方法ですが、それ以外にも使いどころのある処理なので覚えておくと便利です。
Excelの項目にある種類毎に作業できるようにしたい(No.99)
こちらは、重複削除した製品名ごとにフィルタリング処理ができる動画です。
フィルタ処理を効率的に実行する手法として、参考にしていただけると思います。
さいごに
以上、今回ご紹介した動画以外にも、シナリオ作成のヒントとなり得る動画や教材がそろっていますので、ご活用いただければと思います。
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